今回は従姉妹が小4、私が小3の時に印象的だったおもしろ事件の話です。
私は母の実家に住んでいたのですが、従姉妹も市内に住んでいて、従姉妹は団地(自宅)と従姉妹の父の実家(市内)、母の実家、と自由に行き来していました。
だいたい土日になると遊びに来ていて、その日も遊びに来る予定でした。
が。
その日は来るなり従姉妹(姉以下、Aちゃん)が大笑いしながら部屋に来ました。
対象的にぶすっとした従姉弟(弟以下、S助)。
どうしたのか聞くと。
朝、うちへ来るため叔母の車へ乗ったAちゃん。
ガウン…←(エンジンのかかる音。)
少し遅れてS助が車へ手をかけた瞬間。
ブゥー(←発車。)
A&S(え。)
Aちゃん「…ぶふっ………あはははははははははははは、あひゃひゃひゃ…ぅぶふぅ…っうひゃ、あははははははは!…っはは。ハラいて~!…あは。」
腹を抱えて大笑いするAちゃん。
必死に車を追いかけるS助。
S助『まってー!まってようぅ…うわぁぁぁあん!』
Aちゃん「…ふはっ………くふふ…」
叔母「あんた何一人で笑ってんのよ………………あっ!」←バックミラ-を確認した叔母。
車を止めた瞬間、S助が投げた靴が車に当たり、そのまま泣きながら団地へ走り帰るS助。
車を降り、「ごめん!待って!S助~!」と追いかける叔母。
ずっとハラを抱え笑うAちゃん。
説得され、ぶすっとしたS助がきたのは30分後。←その間も笑っていたAちゃん。
S助には悪いですが、聞いて二人で爆笑しました。f^_^;
P.N.ガラス玉
おまけ
叔母「今日はこっち行ってみよう!」
Aちゃん「大丈夫なの?」
S助「…」
道は田んぼに繋がっていて、途中でなくなり、バックで道に戻るはめになったそうです。