お世話になったDr.が異動。
とにかくショックで。
『大変ですね。でも…きっと大丈夫。僕と歳変わらないのに、すごい頑張ってるじゃないですか。もっと自信もってください』
数ヶ月前。長女の発達障害、2人目育児に対する不安感を口にした私への言葉。
それは、私が1番欲しかった言葉。
それから単純な私は胸の奥がザワザワして。言葉を交わせばドキドキして嬉しくなって。
これは恋?いやいや、まさか。
数ヶ月自問自答を繰り返し、そして気付いた。
恋に限りなく近い、憧れに似た感情だと。
私の心を救ってくれた“ヒーロー”への憧れだった。
もう2度とお会いできないのだろうけれど。
『お世話になりました』
この一言に色々な気持ちを込めて。
さて、日常に戻ります。
“自信がついた”2児の母に。