何かに依存すると生きるのが苦痛になる。
現実逃避のために依存している。対象は次々変わる。莫大な時間を割いてしまう。余計に現実について行けなくなって置いてきぼりになる。
依存をやめると自己嫌悪が減る。現実の生活が今よりうまくいく。
でも依存している状態は楽だ。いつも寝ていられる感じだ。
現実とそれを天秤にかける。客観的にみれば現実が大切。わかっているから自己嫌悪に陥る。
現実に価値を感じない。それは自分に価値を感じないから。価値のない依存と価値のない現実なら楽な依存をとる。
相談室などで話すと皆 逃げていいんだよ など綺麗事を言う。現実から逃げ、もはや苦痛になっている依存から逃げ別の対象に移り、そんな依存放浪民の自分をどうにかしたいと言っている。
現実が具体的でない。もやっとしている。そのくせ自由度は低い。目標があると少しは良くなるか?
理想の自分は、もっとガツガツしている。もう少し色の濃い生活をしたい。今のままなら死んだ方が良い。これはこれで具体的でないが。
依存から抜け出したいというより生活を充実させたい。こんなのじゃ物足りないし満たされません。