ななしさん
人ができることは本物であるほど
「目立たない」と僕は思っています。
僕も体が強い方ではありません。でも
挑戦したいことはいつでも挑戦しています。
症状が治ることもありませんが
症状のないときは
自分ができそうなことを
ずっと積み重ねていろいろなことに挑戦しています。
昨日は髪の毛を染めたとか
街の中でゴミを拾ったとか
本気で挑戦しています。笑われるような時もありますけど
家族に内緒でときどき近所の公園にバレない格好で
掃除に出かけてきれいにしてきたりしています。
そうすると花までいけてある公園のトイレがあったりして
年齢を重ねてそういう地域の目立たないことを
ルールや体裁や無力とか抜きにして挑戦していくのは楽しいです。
故人はどんな方でしたか?
自分だけで何かをなすことは難しいですね。
でも あなたは個人のために悲しまれる人なのですから
ご自分を信頼して大切に出来る方のように思えました。
無力感や自責の念は小さなことの中で
誰かが良い方向になることで解決できることではないですか。
大きな行為の中では
人が本来の自分であることすら叶わないことです。
僕は毎日挑戦していますが
意見が食い違ったり
時には見守ってくれたり
軽蔑されたり
無駄なことだと結構多く言われます。
僕も自分が優秀だと思えません。
でも自分で挑戦することで見えた世界や社会は
ほかの誰でもなく自分で知った社会です。
寝込んだりもしますけど
案外 人は人を認めようとしていると思います。
また人を認めようとしている人に出会うためには
同じ性質の努力が
きっかけになっているのだと思います。
小さくても 僕はそういう人たちを見られました。