君へ
僕なんかでいいんだろうか
なんて言えば君は怒るだろう
こんなに人を守りたいと
思えたのは初めてだ
君を守りたい
僕の全部を捧げても
なにを犠牲にしても
それがたとえ
嘘はない
全てを君に捧げる
焼くも煮るも好きにすればいい
僕は君のもの
恨まないさ
幸せだ
死にたくはないけれど
僕が死ぬことによって
守れるのだとしたら
この命を捧げる
僕は君の生きる意味になりたい
僕がいれば生きられると
そう思って欲しい
そう笑って欲しい
そうしたら永遠に生き続けるよ
君が目をつむるまで息続けるよ
我儘だろう
君は僕を信じていない
信じて
ぼくは盲目にきみを信じてるから
ぼくは盲目にきみを愛してるから