僕はとっても臆病で、失敗が怖くて、人に嫌われるのが怖くて、人に無視されると怖くて、人気の少ない場所が怖くて、帰れなくなるんじゃないかって怖くて、とにかく人が怖くて、でも人が好きで。
僕は人が好きなのに人は僕に毒を吐く。それはとってもつらくて。こわいんだ。
生きることが、しんどい。失敗して、「こいつもバカなんだ」って思われるのがこわいんだ。
自分の価値を、ほとんど無いような価値を、消されることが怖いんだ。
居ないように扱われる事が怖くて、怖くて。一人ぼっちがこわくて、つらくて。
一緒に居てくれる人がいること。それが僕にはとてもうれしくて。
でも、言えないこともおおくて。好きで居てくれたのに、言ったら嫌われたりしたらいやだよ。それなら、言わないよ。
こんな感じで、僕は本音を言うことがとってもこわい。嘘をついて、その嘘で嫌われることは怖くない、つらいけど。
でも本音を言って嫌われたら。こわい。かなしい。つらい。
本音を知って傷つくくらいなら生温かい建前の世界に居たい。本音を言わないのも辛いけど、嫌われるくらいなら、心に秘めておきたい。
恋愛するためには本音を言った方が成就しやすい(言わなくて良いこともあるけどね)
と聞くから、傷つくくらいなら本音なんて要らないって思ってる僕は恋愛不適合者だ、そう思えて来て仕方ない。それに自分の心の壁を越えてこられると発狂しそうになるんだ、来ないで、こっちに来ないで、そう思ってしまうんだ。
それに親が心配するから結婚しなくちゃ、恋人みつけなくちゃ、とか考える自分も醜い。
こんな自分の周りに人がいてくれる理由がわからない。もっと面白みがあって(話がつまらないって言われたことがある)有能な人間なんて沢山いるのに。もっと社会性のある友達と居た方が楽しいんじゃないのかな。でも離れていかれたらつらいな。
こんなこと友達に言ったら「メンヘラ」扱いされて嫌われちゃうからね。ここでしか言えないや。