今日は職場でいつものようなたわいもないことで少しからかわれた。
そしたら、なんか自分の中の獣スイッチが入って、その人の腹をチョップでぶん殴っていた。
あー。かわいそうに。
冷静になると、あれ?なんであんないつもの挑発は冗談だと分かっているのにスイッチが入っちゃったんだろう・・・と反省した。
月曜日に例の問題児と対面しなくてはいけないから、そういえばもう鎧と剣を身にまとっていたっけ。
だからもともとある自分の心の中にある獣にスイッチがめちゃくちゃ入りやすくなってしまうんだろうなー。
でもなんだか、いい大人が鎧とか剣とか書いて、厨二みたい。(注:その年齢の人ごめんなさい。あくまで抽象的な表現です)
でも、なんかピリピリしてるなー。あー、でも昔からこんなんだったなー。
大好きな月の君が来てからちょっとおとなしくしてただけだー。
二、三日前に違う人から言われたくだらない言葉も真剣に聞きすぎて、すごく腹が立ったばかりだった。
そんなことでめちゃめちゃ頭にきてたら、月の君がふわっと仕事の話で声をかけてくれた。
その瞬間に我に返って、獣がいなくなったけど。あれも危なかったなー。
空気の読めない人達は、人の言動にも勝手に勘違いしたり鈍感な場合が多いから引き際をしらない。
だから本当は結構苦手なんだけど、そんなことぐらいで腹を立てる自分の頭がアホウなのだろう。
二、三日前の話はあれだけど、今日の腹チョップはいかんわー。
早く月の君に会えないかなー。