よるね、ウォーキングポール一本もって
へこへこあるいていたらね、
近所のステーキ屋さんのシェフが
外看板の閉店前作業しながらね
「だいぶよくなってきたね」(あし)
って、いきなり声かけられて、
きゃーっ!っておもって(絶対的通り道だから)
「ご存知で〜〜〜」と言ってしまい、
ニヤリとされたので、
「はいっ!、おかげさまでだいぶよくなってきました。
どうもありがとうございます」と
手を振って、その場を去りました。
今日も、わたしはでっかい声です!
この街にきて長いですが、はじめてのことです。
だれかの目に、さりげなく止まっていたんだなぁという
これくらいの感じが
自分勝手目線でいえば、ちょうどよくて。
ちょっとうれしかったです。
だから、都市部の人の距離感がわたしは、すきです。
同時に、わたしは、もしかしたら、そういうものも
ほんとうは、もらっていたのかもしれないのに
とりこぼして今日まで来ていた可能性も
無きにしもあらず、とも思いました。
やさしさのお花を、受け取り拒否してきたのかも。
はんたいがわにある、あなた、いらないから、の可能性が
いつもこわくて。
わたしだって、他人だって、
すき、も、きらいも、どっちも言っていいのにね。
そのひとが、ただ、言いたくて言ってるだけで、
ほんとは、おまえ嫌いって、いわれても
わたしからみたら、みんな◎の
わたしはここにいて、それとは関係ないことだから
増えも減りも、しがみつかれも、はぎ取られるもないのにね。
この辺、まるで、視点がバカだからわかってなかった。
あたしも、このへん、反復練習ですわ。
がんばるぞえっ!