相変わらずの長文だよ、しかも今回はスマホからじゃないからどれだけの長文なのか自分でも察しがついてないよ。
もうすぐA子の誕生日。
同伴を誘いながら自分から断ったことはすごく後悔してる。
折角受けてくれたのに何してんだろって。
それからA子と話してたら家族と食事に行くことになったらしい。
やっぱり、誘ったときの一瞬の間はこれだったのかな?
元々そういう話が合ったんじゃないかな。
今更詮索しても仕方がないんだけどね。
それを聞いたとき、「それがいい」としか言えなかった。
まぁ、それがその時の本音だし。
私の行きたいっていうわがままを通していても、折角の誕生日、楽しませれる自信はなんと言われても持てない。
実はあれから、せめて何かプレゼントを買いたいっていう気持ちになって、「何か欲しいものがないか、欲しいけど、自分で買うほどでもないものがないか」を聞いたら、「自分ではピアスを買おうか迷ってる」って返ってきた。
「ピアスを買わせて」って言ったら「お店に来てくれるだけで良い」って。
「買いたい」って言ったら「買ってとは言えない」って。
「自分で選んでプレゼントするなら押し付けとかなんとでもなるけど、身に付けるものだからA子が選んだものの方が良いと思って」って言ったら「俺ちゃんが選んでよ」って。
「欲しいのがあったんじゃないの?」って聞いたら「俺ちゃんが選んでくれた方が嬉しい」って。
何も考えていなかった。
A子が選んだものを私が買うとなったら一緒に買いに行くことになってしまう、それは避けたかったのかもしれない。
いや、言葉の通り、本当に私に選んで欲しかったのかもしれないけど、だから私にはそういう考えが出来ないんだっていう話で。
それは置いておいて。
でも、自ら文章で伝えてはいるけど、身に付ける物だから、付ける人の趣味だってある。
まさか私が選ぶことになるなんて。
ピアスなんて全然分からないし、何処に売っているかも分からない。
A子と同じお店の子にピアスが何処に売っているか聞いて、早速買いに出て、色んなお店を回って、なんだかどれもピンとこなくて。
唯一近寄って話しかけてくれた女性の店員さんに、誕生日プレゼント、金属アレルギー、相手は女性って伝えたら「アレルギーでしたらこのあたりがステンレス製になります」って、じーっと悩んでいたらしびれを切らしたのか「こちらなんか如何ですか?」って。
こういう時ってなんか高ーい物を進められるって思っていたんだけど、逆に、金属アレルギーって伝えていた物の中では一番安い物で、ハート型に見えるような見えないような形で。
値段はともかくハート型はなんだか恥ずかしい、まずいだろって思ってもう一度見直してみたんだけど、なんだか見れば見るほどそれが可愛く見えて、それが好きになってきて、結局それを購入してしまいました。
お店の場所を聞いた子にその話をしたら「ええやん」って、え、いや、良いんだ…。
最終的には気に入って購入したけど、気に入ってくれるだろうか。
まぁ、気に入らなかったら捨ててもらってもいい。
言葉では脈がないって言っておきながら心ではそう思い切れていなくて、まだ嫌われていないって思っていたいんだろう、自分で誘っておきながら相手が受けたらなんで受けたんだって、そういう矛盾ばかりで、自分は心の扉を閉めた上に鍵までかけて、挙げ句に相手が何を考えているのか分からないって、歩み寄ってくれているのかは分からないけど、だとしたら自分は逃げ回って、自分から逃げてるのに相手の存在が遠くに感じて、周りの人は味方かもしれないのに心のフィルターを通してみると敵に見えて、褒められていても貶されているように感じて、貶されると冗談とかではなくすべて真に受けて、私はいったい何を言っているんだろう。
あー、でも、誕生日、楽しみだなぁ。