わたしだってさ、そりゃー誰かに寄りかかりたいときもあるさ。今がまさにそんなとき。だけどそんなこと言える

わたしだってさ、そりゃー誰かに寄りかかりたいときもあるさ。
今がまさにそんなとき。
だけどそんなこと言えるはずもない。
わたしは弱さを見せてはいけない立場に立ってるから。
こうしてハガネの女を演じてるけど、でもわたしという人間は完璧ではないって気付いてる人も周りにはいる。自覚もしてる。
けど組織をまとめて引っ張っていく人間がまわりに弱いところなんて見せられないよ。
逆だもん。みんなの不安や心配事を受け止め、
気持ちに寄り添って、支えてあげることがわたしの使命。
そう。わたしは強い。強くいなくちゃ。
さぁ、明日も頑張ろう。

…でもやっぱりたまには誰かに寄りかかりたくなるね。

名前のない小瓶

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名前のない小瓶

（小瓶主）

【小瓶主さんからお返事きたよ】

小瓶主です。
お2人の方、お返事ありがとうございます。

◎まりちゃんさん
わたしも人に寄り添うのが好きなのですが、たまーに、期待して見返りを求めてる自分がいたりします。これは昔からなので最近はもう期待もしなくはなったのですが…
みんなに引っ張っていってもらう、というのは思いつかなかったので凄い発想だと思いました！しかし、いざという時にわたしの根っこがしっかりしていないと周りのみんなが頼れる存在がいなくなってしまうのではないかと不安になるんですよね。
んー、難しいですね…。

◎2通目さん
やはり自分で自分を苦しめているんですかね。昔から、周りに"しっかりしてる"とか"芯が強い"と言われ続けて、周りにそう思われてるから周りのイメージ通りにいなくちゃいけない、と思い込んでいた気がします。
本当は寄りかかりたいです。出来るなら寄りかかりたいです。けれど今まであまり寄りかからずに生きてきて(たまーに寄りかかったりはしていますが)、いきなりそれを覆すのって勇気がいりますよね。周りからのイメージを崩すのも何だか怖いんですよね。
少しずつ、甘えられるように頑張ってみます。

ななしさん

あなたは格好いい。けれど自分でも自身のイメージ通りに格好いい自分を無意識にでも意識してしまっているから、余計人に甘えるタイミングを逃しちゃったりするのかなぁと思う。本来のあなたの面を知っている人がいるだけでも違うと思うし、そうした人に少しずつでも良い意味で甘えてみるのが一番良いのかなと思う。
誰かに寄りかかりたいという気持ちがわいているのは、今本当はあなたが誰かに自分を甘やかしてほしいと思っているから。心は正直なんだよ。だから無理しないで寄りかかりたい時は意地も張らないで自然なあなたでいれば楽になるよ、きっと

まりちゃん

私事ですが、先日何かの流れで
（宛メ読んでるときだった・・）

人に寄り添う距離感が温かいのですき、うれしい
という価値観が
わたしの中にはあるのですが

これって、ひっくり返せば、いざと言う時
それをしてくれない人＝「クソ」と
判断しているということでもあります。

・・という、いつのまにか
動機は純粋なものだったのに
無意識下で度を過ぎていたらしく
（〜ねばべきにすり替わっていた）

あ！
これぞ悪質なタイプの強要！！
正義とやさしさの押し売り！・・と気づき愕然。

保健委員がいなくても、
ほったらかしでも、自然に骨がくっつく人もいるし
放置してもらうほうが、心が安堵するという人もいるわけで、

小瓶とは話が違うんですが、
なんていうか、みんなに引っ張っていってもらうリーダーというのも、新しいかも？

セオリーはないということかな〜？

強くいなくても、業務が滞りなく進めばよろしいのではないかと思ったもんで・・
鋼になる必要は、なりたきゃ自由だけど
ならなくても、いろんなやり方あると思うんだけどなぁ。

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