つまらない独り言
死んだらどうなるんだろうって考えている。
体が冷たくなって、燃やされたら骨しか残らない
でももしも本当に魂があるならそれはどこへいくんだろうね
死んだ後のことを考えると、いつも頭に海が浮かぶ
夜なのか、はたまた人が光を認識できないほどの深海なのか、まっくらな中をゆらゆら浮かんでいる
ふわりふわりとくらげが揺れて、時折大きな大きな魚が悠々と脇を通り抜ける。
きっとそこはとても心地いいんだろうな。
じゃあ死んだら、そんな心地いいところにいけるのかな。
話は変わるけど、今自分が人生の下りジェットコースター中だ。
学校にいけなくて、自分がひどくねじまがった人間に見える。いや、実際ひねくれた人間だ、私は。
それこそどうなるかもわからないまま、波に揺られて、
世間にはニート、っていわれる人がいるけど、どうにも自分はそうなったら本当に自己嫌悪に陥って
きっと一生楽しくもない人生のまま、無駄に、無意味に、生き、それは苦しみを積年させるしかないんだろう
だから私は死ななければいけなんだろうな。苦しくなる前に、違うところに、逃げるんだ。
それがどんなふうになるのかわからなくて、もしかしたら、考えたくないけど、もっとずっと苦しくなるのかもね。
もともと私は逃げるしか能のない人間なのだから。
死から逃げることなんてできない、こわい、苦しいんだろう、でもどっちにしたって生きてても苦しいんだ。
水の中みたいなこの人生で、エラのない私はうまく呼吸なんてできっこないんだ。
だったら死ぬことを逃げ場にするしかないじゃないか。
できることなら、死んだら私は、死んだら…幸せになりたいな