前から思っている、気に入らないやり取り。
私「どなたか絆創膏なんて持ってませんか?」
相手「絆創膏ってバンドエイド?」
私「え?いや、まぁ、はい」
同じ様なやり取りがここ最近で二回、別々の人。
そして、頂いた物を見ると絆創膏は絆創膏なんだけどバンドエイドではない違う商品。
何が言いたいか分かって頂けるでしょうか。
バンドエイド=絆創膏だとしても、絆創膏=バンドエイドではないんです。
地域によってはカットバンだったり違う商品が主流だったりするみたいですが、バンドエイドとかカットバンっていうのはあくまで商品名ということを忘れないで欲しい。
極端な話、「チョコが食べたい」→「チョコってキットカット?」とか、「アイスが食べたい」→「アイスってガリガリ君?」と決めつけて返しているような物です。
そして差し出したチョコはキットカットではなくマーブルチョコレート。
なんでやねん!!?
確かにチョコレートを要求して出てきた物もチョコレートだけど!?
極端な話の所からは例え話ですが、つまりはそういうことなんですよね。
いや、気にしなくても良いことです。
良いことなんですが、なんで、まるで私が間違ったことを言ったかのように正された上に、挙げ句違う物(違う商品)が出てくるのかという事が納得出来ません。
まぁ…、二人とも年配な方で、長年″バンドエイド″で過ごしてきたのでしょう…。
47075通目の宛名のないメール
お返事が届いています
硫安
(小瓶主)
7通目様
その件、我が家はそのまま″シーチキン″という商品を使用しているので、″ツナ缶″というよりはやはり″シーチキン″が普通になっています。
私が間違えて使用した″マジック″同様、ほぼ、誰が聞いても意味の通じるような物は、″ほぼ″一般呼称として良いとは思います。
極論、ウォシュレットの件、LIXIL社員が自社製品を「これはウォシュレットです」というのは間違っていますが。
別件
というより、論点?は「一般呼称を使用しましょう」ではなく、「商品名を一般呼称と誤解しているだけでなく、そもそもが″商品名と一般呼称の物自体(今回は″絆創膏″と″バンドエイド″)が別物だ″と言いたいかのように否定された件について」なんですよね…。
絆創膏をバンドエイドやカットバンというなとは言っていません。
温水洗浄便座をシャワートイレやウォシュレットというなとは言っていません。
(流石に、「温水洗浄便座」と言われてピンと来る人はその業界の人くらいでしょうけど)
ただ、チョコはチョコでもキットカットをマーブルチョコレートとは言わないでくださいね。
とりあえず、ややこしい内容の小瓶になってしまいました。
慎まないでお詫び申し上げません。
硫安
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
ホントにどーでもいい話。
私がいつ買ったのかも分からない絆創膏を貼ろうとして、なんの気無しにラベル?を見ると、まぁ、うん、″BAND-AID ″でした^p^
「これがバンドエイドです!」とか持って行ったら痛い目見るのでやめておきます。
硫安
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
今日、以前絆創膏を頂いた方に「すみません、絆創膏ありませんか?」と訪ねました。
返答はある意味期待通りの「絆創膏はないけどバンドエイドはある」でした。
内心、この小瓶を流した直後ということもあって物凄くもやもやしながら「バンドエイド貰えますか?」と返し、『きっと、今度こそ″バンドエイド″を持っているのだろう』と思いながら、頂いた物を見るとやはり違う。
『7i(セブン&アイ)って書かれてるやないか…』
そして休憩時間、数名に「今僕が巻いてるこれってなんですか?」と聞いてみると、40台の方は″バンドエイド″、同年代と20前半の方は″絆創膏″と回答。
そこで最初に書いた内容を話すと、そりゃあもう、ねぇ、あらゆる方向から叩かれましたよ、えぇ。
「どっっっちでも良いし」
「細か!!」
「文句言いながら付けてるじゃないですかぁ!」
「それなら「バンドエイド違うやないか!」って 言って突き返さなきゃ」
等々、叩かれる叩かれる。
仕舞いには「それ(靴指して)ってなんですか?」と聞いてくるので「靴」と答えると「運動靴ですか?スニーカーですか?」と返され、「スニーカー」、ズボンを指されて「それってなんですか?」とくるから「ジーパン」と返し。
「いや、ちょっと待って、そういう話じゃないから!″一般呼称で話しましょう″とかいう話ではないから!一般呼称を否定された上で違う商品名を言われた話だから!極端な話、(以下、本文のチョコの件)」
「マーブルチョコって言われながらキットカット出されても結局食べるんでしょ?文句言うなら突き返さなきゃ!」
等々。
「分かりました、えぇ、えぇ、私が全てにおいて悪うございました、完敗です」
そうは言っても!やっぱり性格的に納得出来なーーい!!
6通目様
ごめんなさい、″?″は書きましたが質問したつもりはなく、自問自答的な意味でした、申し訳ないです。
わざわざ回答頂きありがとうございます。
大雑把な性格、他意はありませんがとても羨ましく思います。
私の小瓶を読まれている方なら一度は思ったことがあると思いますが、私は兎に角細かいのでしょう。
仕事でも″いい加減″とかが嫌いで、検品で気になった、というよりは私の中では『これはダメだ』といったレベルの物を除外していたら先日「これはいける」と指摘を受けまして。
それからは指摘を受けた物を″良し″としながら検品をしていたら、今まで″悪し″としていたのもあってか、『ホンマにえぇんかいな…俺ならこんなもん買わへんぞ…』とモヤモヤする始末。
自分の中での″良し″の範囲を超えている物を″良し″とする事に心が着いていかず、『これは良いんだな』とあっさり流せず。
なんだか話が逸れました。
ハッキリとした研究?はしたことはありませんが、『あぁでもない、こうでもない』と色々模索して何かをすることは結構好きですね。
ただ、先にも書きましたが、研究にしろ校正にしろ、許容範囲が自分の思っている範囲を超えていると性格的にモヤモヤしそうなので、個人的には良いですが仕事としては向いてないように思います。
『ホンマにえぇんかいな…』って言う感情、ホント邪魔ですね。
また、なんか本文とは話が違ってましたね。
まぁ、でも、私の小瓶を気に入って読まれているのは嬉しいを通り越して恥ずかしいですね。
もう読まないでください^p^(違
ななしさん
5通目です。
たびたびすみません!
質問に答えてなかったので、追記です。
Q.「マジック貸して貰えますか?」
「マジックって何だよ、マッキーだろ?」
と言われて違う商品を出された時に納得できますか?
A.(名称の正解は置いといて)
そういう時の私の心の声。
☆自分が元気で余裕がある時
「あはは、マッキーって言いながらマジック出してる!笑
何にでもイチャモンつけたいほどお疲れなんだね…おつかれちゃんです。
ひとまず貸してもらえて用事が済ませられたわ、ありがとー!」
☆自分が疲れて余裕ない時
「うるせーわ!!そんなんどっちでもいいんじゃ!!こっちはさっさと書き物すませて帰って寝たいんじゃ!!でも貸してくれてサンキュー!!(←ここも怒り口調のままで無駄に勢い&力強く。笑)」
結論。
私は大ざっぱなので、自分の欲求が満たされれば、納得とかどうでもいいみたいでした。(^-^;
でも、人それぞれ気になりポイントが違うのは、すごく大事なことですよね。
(例:チェックリストの項目を1人で考えるより、10人で考えたほうがより良くなる
例2:すきま産業やアイデア商品の発展)
りゅーあんさん、研究や校正とか向いてるのでは?と思いました。(余計なお世話すみません!)
あと私も5通目、しょっぱなからやらかしてますね(1通「名」です、だって 笑)
私は4通目の間違えて照れて悔しがってるりゅーあんさんが好きです、かわいくて。
間違えていいんですよ!
間違うからかわいくて、人間らしいのです!!
だいじなのは
「間違わないこと」じゃなく、
「間違いに気づいたらすぐやり直すこと」
(間違いに気づけたのに戻るのが怖くて、間違ったまま突き進まないこと)
のような気がします。
間違えることで、学べて、成長できるのです。
間違えるの怖がってたら、何も学べません。
だから「間違える」って、とっても良いことなんですよ!
これからもお互い、間違いまくりましょう!笑(^O^)
ななしさん
1通名です。
そういうことをいわれたのですね。
それは気持ちの良いことではないですね、、、
おつかれさまです。
でも、これでまた経験値が1つ増えましたね!
「自分の常識から外れている(見慣れない、聞き慣れない)というだけで、
阻害や差別「される」側の気持ちが
理解できるようになった」
という、能力が増えたのですね!
これはどんなことにも応用できる、貴重な財産です。
わかりやすい例で言えば、
方言、外見、家庭環境、感情表現の仕方等で、
馬鹿にされてしまいがちな人。
そういう方々の気持ちに「寄り添える」能力です。
これはお金では買えない、貴重なものです。
「痛い目にあう」ってことは、
「お金で買えない財産が増える」ってことです。
実際に経験した人にしかわからないものを、
知らないうちに得てしまっているのです。
あなたがマジック?マッキー?
を認識違いしてしまったように、
人は完全ではありません。
あなたも、相手も、私も、同じです。
間違う、かわいい、人間です。
同じ、同じ。どんぐりの背くらべ。
攻撃されるのは気分よくないけど、
自分も別のどこかで無意識に誰かを攻撃してる。
プラスマイナスゼロなのです。
自分が出したものが返ってきてるだけなのです。
だから、気に入らないことがあった時は、
そっか、そういうことか!!
どこかで傷つけてしまった誰かさん、ごめんね、借りが返せてよかった!!
って思ってればいいのです。
って、私は思ってますけど、
まあ、人はそれぞれ違うから面白いんだよな~
私はりゅーあんさんのこと、
面白いな~、いろいろ教えてもらえるな~、
と感じてます。
いつもありがとう!!
硫安
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
マジックと書きましたが、マジックは一般呼称な様で商品名(の略称)でしたね。
ただ、バンドエイドもそうと言えばそうなのかもしれませんが、″ほぼ″一般呼称となっているマジックはセーフ…ごめんなさい、負け惜しみでした。
写メールだって元々はJ-PHONEの登録商標であって、ドコモとかauは違うサービス名ですからね…(ボソボソ)。
いや、そりゃあ、私だって商品名を一般呼称だと勘違いしている物もあると思いますが、本題はそこじゃないんです、ホント。
そう言っても、もうダメですね、言いだしっぺの私が早速やらかしてしまった。
本題はそこじゃないんだけどなぁ…。
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
一通目様
あえて書きませんでしたが、二人とも「絆創膏って何だよ、バンドエイドだろ(でしょ)」といったことを聞こえるか聞こえないかの声で言っていたので、つまりはそういうことなんですよね。
そういうことを言っているのを聞いたとき、『あぁ、バンドエイドを一般呼称だと思ってるんだなぁ』って。
セロテープは商品名であって一般呼称はセロハンテープ。
ウォシュレットだってTOTOの商品名であって、LIXIL(INAX)はシャワートイレです。
「マジック貸して貰えますか?」
「マジックって何だよ、マッキーだろ?」
と言われて違う商品を出された時に納得できますか?
私は理解しえません。
まぁ、昔からですが、人生楽しくないのはこういう性格のせいなんでしょうね。
ななしさん
私は伝われば何でもいいので気になりません。
方言ではありませんが方言みたいなものですし。
こだわりが強いんですね。
ななしさん
「絆創膏」を聞き慣れない人がそういうことをいうのは、
「彼(あなた)が言ってるのは、
自分の思ってるコレ
(年配の方にとってのバンドエイド=あなたにとっての絆創膏)
で合ってるのかなあ?」
という、ただの「確認」だと思います。
相手にあげたいけど、これであってるかな?という、確認です。
馬鹿にしてるんじゃなくて、思いやりだと思います。
自分の「普通」は、
相手の「普通」と同じとは限らない。
当たり前ですが、
自分と、自分以外の人は違う人間です。
だから面白いのです。
その、当たり前の違いを発見する度に、
気に入らないと腹を立ててたら、
きりがありません。
一日中、一年中、生きてる間中、
気に入らないことだらけになってしまいますよ。
腹が立つことだらけの人生になってしまいます。
相手との違いは、面白がるようにしたほうが、得ですよ。
面白いことだらけの人生になりますよ。
ななしさん
私、似たような経験あります。
飲食店で働いているんですが、ツナ缶を「シーチキン」って言ってしまいます。
「シーチキン」という商品名ではないのに。家でツナ缶をずっとそう呼んでいたから癖で。
直さなきゃと思いつつ、たまにぽろっと出ちゃいます(苦笑)
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。