私は結構、″、″(読点)を入れようか入れまいかを考える。
読点は、多過ぎても少な過ぎても読みにくくなる。
場合によっては、読点の位置で意味が変わってしまうことさえある。
例えば上三行。
文章の長さ的には読点はなくても良さそうですが、それらの読点を削ると、私個人としては正直気持ち悪い文章になってしまう。
なんか、モヤッとする。
小瓶を流す前に1,2回読み返してから流していますが、書いている最中に書き足した読点を削ったり加えたりはしょっちゅう。
削ることは滅多にないけど書き足すことは多々。
一度書き足すと、『やっぱりいらないかな?』と思って消してみても、やっぱりモヤッとして書き足す。
直前の「みても、やっぱり」の読点だって読み返してから書き足した。
無いのは無いでモヤッとする。
何基準で読点を入れているのかは自分でも分からないけど、でもやっぱり、読み返したりしてみると、自分の中ではベストな位置に読点がある。
『多いかな?』って思うことも勿論あるけど、削ってみるとやっぱりダメで。
そんなせいか、例えばプロの小説家さんだったりの文章でモヤッとする事は滅多になくても、一般人の書いた文章(小瓶含む)だったり、最近よく思うのはコラム記事を書いているようなライターさんの記事。
ライターさんだってプロでしょ?って話なんですが、それこそやったらと読点を入れまくっているライターさんがいたりして、興味がある内容でも途中で読むのを辞めて、他の人の似たような記事がないかを探すということは多々ある。
私の中では″内容<読みやすさ″。
どんなに気になる記事でも、読みにくければ要点(文章は読まずに表だったり結論だったり)だけ探してそっ閉じ。
読点、大事だよ。
という私の文章が一番読みにくかったりしてね!
アハーハ!