私が幼稚園か小学1年生ぐらいのときのことです
家族でショッピングセンターにいきました
私は車の助手席に座っていました
駐車場について、私がドアを勢い良く開けたら
隣の車のミラーに軽くぶつかりました
父は見た感じ、何ともなさそうだとは言ってました
曲がったわけでもないしかすっただけなのかなぁ‥?って。
でも運転手が来るまで待っていて、謝りました
私も謝りました
でもその方は壊れたと言ってすごく父を怒鳴っていました
私も怒鳴られて泣きました
父はそのとき、お金を渡して何回も謝ってましたが
その運転手は警察に言うと言ってました
その後のことは覚えていません
ただ父はそのせいで優秀ドライバー?みたいな称号が運転免許証から無くなりました
家族は私を責めませんでした
ドアを開けるときに、注意されたことが無かったからでしょうか
貴方は悪くないよ、私達も何も言わなかったもんね
って言ってくれました
でもすごく悲しかったのを覚えてます
当分泣いてた気がします
見知らぬ男性に怒鳴られたこと
家族が私のせいで怒鳴られたこと
今でもそのことを思いだすと、悲しくなります
今でも誰も私のことを責めません。
以前、その話になったとき誰も私のことを責めませんでした
あの人、ちょっと神経質っぽかったもんね
普通、すぐお金渡すと大丈夫なんだけどね
小さかったもん、悪くないよ
そう言ってくれるけれど、私が悪いということをわかってます
それ以来、車のドアは出来るだけ開けないように、ほんのちょっとの隙間で出るようにしてます
今日、同じように駐車場で言い合いをしている男性を見てふと思い出しました
今更なことかもしれないけど、すごく苦い思い出です
友達にも言えないし家族にもあまり言いたくないので、ここに書かせてもらいました
お父さん、ごめんなさい
お母さん、ごめんなさい
運転手さん、ミラー壊してしまってすみませんでした