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特別な母に囚われた可哀想な私をどうか殺すか救うかしてほしい。私の家庭全然普通じゃ無い事に気付いた

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私の母は「自分は特別な存在だ」という考えを未だに持ち続けている。

単直に言って、私の家庭は極々普通である。少し裕福かも知れないが、何ら変哲のないただの4人家族である。母父、私と弟。この不景気、稼ぎは段々と減っているものの、生活が貧困になるところまでは来ていない。

だが、母はそれに納得がいかないらしい。普通では全然駄目、らしい。

まず、自分をよく見せたがる。過剰に。どんなに自分が裕福で、幸せで、センスがいいかを見せびらかしたがる。おしゃれなのは良い事だが、子供の服は全く買わずに、自分のものばかり購入するのだから、私としては大いに不満である。私の要望は全て否定か後回しで、お下がりかしまむらの服ばかり。その癖自分はデザイナーのパーティに顔を出しては、使わない何十万ものコートやアクセサリーを買い漁る。それをインスタに上げるのが、今の生き甲斐らしい。

前まではTwitterやインスタを「低俗で馬鹿な奴らのコンテンツ」として軽蔑していたのに、いざ始めると、「いいね」の数を異常に気にする、醜い、それこそ低俗で馬鹿な奴に成り下がってしまった母。明日はインスタで知り合ったおしゃれなママさんとお茶に行くらしい。今の今まで(現在夜中の3時)当日着て行く服を選ぶファッションショーに付き合わされた。気合を入れすぎていて逆に奇抜な格好になっている事を教えてあげると、「お前にはセンスが無いからわからない」と怒鳴られた。ならばこんな時間まで振り回さないで欲しい。

おしゃれだけでなく、飯にも気を遣いすぎる。友人ママがビーガン料理屋を営んでおり、それをまた異常に崇拝しているのだ。そこまでは良いのだが、自分の家庭にもビーガンを持ち込むので、私含め父弟からは大ブーイングをくらっている。不味いわけではないけれど、狂気なまでに肉魚牛乳卵を使わない料理ばかり出されると、なんだか気持ち悪くてげんなりする。

さて、こんな最悪な母親の中で一番嫌いなのは、スピリチュアルを信じている自分に酔っているところだ。霊感があるんだよねとか、動物に好かれるだとか、土地の善し悪しが感じられるだとか、聞いてて恥ずかしくなるような事を平気で言う。神社にお参りに行っては私にお守りやアイテムをくれるのだが、そんなのに金をかけるなら服を買って欲しいと常々思う。

霊的なものは信じるくせに、宗教はなぜか嫌悪しまくりで、これまた「無宗教という真髄に辿り着いた孤高のアタシ」に酔っているのが解って、嫌になる。

昔は虐待にもあった。父にも母にもね。殴られるのは日常茶飯事だし、普通に死ねとか臭いとか言われるし、三角定規で頭をぐさりとやられた事もある。裸で外に出された事もある。赤子の頃には、泣いてうるさいので枕で顔を覆って窒息させた事もあるらしい。それを武勇伝として得意げに語られた時、とても死にたくなったのはいい思い出だ。私が苦しいのも、死にたいのも自業自得なのだ。何故って「子供は親を選んで生まれてきたから」。これは母の大好きな言葉の一つである。だから私は辛いのを押し殺して笑っている。周囲は私が辛いのなんて誰も気づかないしね。側からみれば、綺麗なお母さんと面白いお父さん、優等生の私、少し出来の悪い弟というハートフルな家庭だからね。

ああ話が逸れた。

とにかく、特別な母に囚われた可哀想な私をどうか殺すか救うかしてほしい。ここまでまとめてて、私の家庭全然普通じゃ無い事に気付いた。誰か母を正気に戻してくんないかなあ。まあ正気でこれなんだけどさ。ハハ。
名前のない小瓶
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ななしさん

あなたはとても
賢い方ですね

時期が来たらご両親と距離をおいた方がいいでしょう
自分の人生を大切にしてください
必ず生きて自由に行きてください 好きな場所で、好きな人と。

あなたの人生はお母さんのものではありませんよ
お母さんとあなたは別の人間です。自由に生きていいのです それまで、なんとか生きて。

ななしさん

ファションに凝るのはある程度頭の良い証拠だとは思います。あなたも遺伝などでその恩恵を被っているのでしょう。ただ、本当の幸せは飾ることでないことを知らないところが、根源的な不幸であります。スピリチュアル系が全く言及して無い訳ないと思いますが。あったとしてもお母様が無意識的に採用しないのでしょう。

いろいろと心に問題を抱えているお母様のようです。行動は貪欲で猛烈系。これは家族が有象無象の害を被る可能性を高く感じます。
子供が親を選んだのが仮に本当だとしても、親が自省や自戒をしなくて良いことにはならないです。それらを強制することはできないので、それは親の問題として、あなたは自分を自分で成長させつつ害を被らないようにするのが良いと思います。ご自分の人生を大切にしてください。
まりちゃん
小瓶を読む限り、
自分が不安定なんだから
(お母さんのことね)
子供に、与える、ほどこす余裕は
無いのかもなーーと
小瓶を読んでいて思いました。
(私は、自分まずありきで、
他人へやさしく出来ると思っているもので・・)

親だけど、大人ではない感じ。
自分の課題先送りで
家族は持ってみたものの
そこでもなんら、拾わず、というとこかなぁ。

お母さん、苦しいだろうけど
それは、自分が向き合うしかないことだからねぇ。

おじいさんおばあさんには
どういうふうに育てられたお母さんなのかねぇ〜〜と
思いました。

それがなんであれ、自分の子供にそっくりそのまま
モデリングするひとも
いるからねーー
(主さんとこがどうなのかはしらんけどーー)
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