「あなたの考えは道徳的に間違っている」と否定せずに聞いてほしい。
私の父親は誰がなんと言おうと毒親だ。
若いOLさんや女子高生をジロジロと観察し、時に脚やお尻を見て品定めしている。
髪を染めていたり化粧が濃いめの女性には殺意の篭った視線を向け、清楚な外見の女性には下卑た笑みを向ける。
母と結婚するまで父は女性経験が少なく、恐らく気の強い女性に嫌な目に遭わされたこともあるのだろう。よって娘である私にも純潔と貞淑さを求めるのも不自然ではないかもしれない。
しかし私と父は別の人格であり、父の自尊心を満足させる為の人形ではない。
父親は私が少しでも自分の理想から外れる行動をすると「誰がお前の学費を払っていると思っているんだ」などと恫喝してくる。
私の主張なんて聞きやしない。
こんな親でも世間は大事にすべきと考えられていることが辛い。
「あなたを育てるために頑張っているんだからそんか恩知らずな真似は止めなさい」と今まで何度も言われてきた。
だけど、自分の理想を押し付けて意思を持つことを許さないのは果たして娘を"愛している"と言えるのだろうか?
父は「自分を否定せず話を聞いてくれる優しい女」を求めているだけだ。
私はそんなふうにはなりたくない。
いくら自分の親でもこんな人間の老後は看たくない。
ななしさん
あなたは悪くないです。
お父様が異常だと思います。良識的な父親は、娘の前で性的な話(例え女性の容姿を誉める言葉であっても)をしません。
とはいえ、私の父もやや危ない部類にはいりますが....。
学費を稼いでくれることは感謝するべきことですが、それとこれとは別だと思います。
恩知らずと言う人は家庭環境に恵まれた人か、あるいは自分も同じようなことをされたか、している人です。
私ならそんな無責任な言葉、言えません。
理想は理想ですし、女性としての理想を娘に押し付けるお父様は異常に見えます。
でも、老後のことを考える必要はないと思います。
その時になって、あなたの気持ちで老後をどうするか判断すればいいと思います。
自分が看ない選択肢だってありますから。