微妙なずれと、不思議におもうこと。
まとまらない長文です、ごめんなさい。頭を整理したくて。
女のこ! という感じのもの全般に何となく抵抗があります。すっごくすきなんですよ。でも 例えばレースのついた服、人が着ているのは可愛いっておもうけれどじぶんが着るのはうーむ…どうなんだろ、って。
どうしてかなぁと、この頃考えたりした。嫌いなわけじゃないのに、お洒落とか 女のこっぽい?ことをすることへの変な気恥ずかしさ。
きっかけは多分、散々つつかれてきた体格。凹凸のない身長170センチの身体。男の子にも負けない大きな手。真顔がこわいと言われる顔立ち。馬鹿馬鹿しいから耳を貸さない、背筋を伸ばす、そうやってきたとはいえふと思ってしまう。
と、今まで言いわけのようにそういってきた。だって女のこみたいな格好似合わないもんって。
もともと男の子の方が気が合ってよくしゃべるし、気をぬくと一人称が僕になってしまうようなひとだからか、周りの子にも ボーイッシュというのかな、そんなキャラクターとして捉えられてきた。
近頃すこしずつ、堂々とお洒落とかしてみるようになった。なんでかな、開きなおったのかしら。
私は女の子女のこするよりも、ショートカットでシンプルでも手首とか出す みたいな格好をしたほうがむしろ女のこっぽくなるなぁとか発見してます。
夏に思い切りベリーショートにした髪が伸びて、もう一度切ろうか伸ばそうか迷っています。
と、こういうことを話すのにも残っている謎の抵抗。なんでかな。誰もなんとも思わないだろうに。
これと関係あるのかはわからないのだけど。
先にも書いたように、友だちに男の子が多いです。話が合うのと、私にとっては、女のこ同士よりさっぱりした関係で息がしやすかったので。
しかし仲良し(と私はおもっている)になってもどうしても、男の子らのノリに完全に入れてもらうことはできないなぁ、と感じることもあり。なんでかな、私とあなたはそんなに何も変わらないのに。独特だねあの空気は。
とか、おもうときはいつもほんのり寂しかったのですが、この頃それがすこし変わっていて。
すきなひとができたからなのかな?
女のこ扱いしてほしいとも、おもうのです。気軽に話したくて、結果としていまかなり普通にいっぱい話をしてくれるあなたがうれしいのに。矛盾矛盾。女のこっぽい女のこ、と話すときの ちょっとだけぎこちないあなたをみてると、なんだろ、気持ちが沈む。私はボーイズトーク聞く日々なのにー、って。それもたのしい時間のはずなのに。
友だち(女のこ) は、それただの恋やんかー‼︎ とか言いました。どういうこと? 私にはいまいち意味がわからないのですが、そういうものですか?
こういった女のこっぽくありたいのかそうでないのか。性別に違和感があるわけではないのだし、堂々とすきなじぶんであればいいのに、なんかふわふわ、微妙にずれていく感じがずっとあって、ふとこうして書きだしてみた次第です。わかりにくいとおもいます、何故ならじぶんでもどういっていいのかわからない程度の話だからです。
文章にするとすこしすっきりしました、聞いてくださった方、どうもありがとう。