優しい行動をしようと心がけた。感謝されたいがために優しく振る舞うことは浅ましいだろうか

誰も皆自分が一番大事だと思います。
自尊心を満たすための行動だとしても、その行動に助けられた人がたくさんいるんじゃないかな。

その時、貴方はそうしたいと思ってやった事

その時間は戻らないし、悪い事した訳でもない。むしろ

誰かを救おうとした事だったら良くないかい？

結局、それが良かったのか
決めれるのは貴方自身しかいないよ

私はね、浅ましい気持ちでやった事だろうが、相手の気持ちが救われれば
それで良いと思うよ。

映画とかだとさ
完璧な純愛だったり、正義だったり
観てると自分が何だか
生き方間違えてしまったんじゃないかという気がしたりするけど

それは現実じゃないよ

貴方が悩んで、もがきながら良い行いをする

それが現実で貴方にしか出来ない素晴らしい事

心が後からついて来ても
いいんじゃないかい？

誰かに迷惑かけたり悪いことしてるんじゃないんだから良いんでない？

やらない善より やる偽善


私はやらない善の方ですが、この言葉は真理だと思っているので、あなたを尊敬します。

難しい内容ですね

自尊心は自分を愛するために必要な心。
それを満たしたい欲求はあって当然だと思います。
純粋な善意ではなくても、良い行いは良い行いですから、
気にせずに人に優しくして良いと思います。

ただ、感謝を目的として行動した場合、
感謝されなかった時、過度に落ち込んでしまったり、
不当な扱いを受けたと苛立ちを覚えてしまうことがあるかもしれません。
もうひとつ、他人に尽くしすぎて自らの生活をおろそかにしたり、
優しさを忘れてしまった人たちに押しつぶされることがないか心配です。

優しくも浅ましい。
しかし、浅ましくも優しい事には違いない。
良い事にも違いはない。

心からの善意。
それは無知故のものだったのかもしれない。
しかし、いつの間にか、様々な事を行動と共に知り、周りと共に知り、そこには色々なものが混ざるようになる。

あやふやな善意。

そしてまた、いつの間にか善意という概念の形が積み重なり、作り上げられていく。
それはいつまで経っても、同じなのかもしれない。

今だってそうだ。
自尊心という概念、イメージが形となり、いざ自分自身を省みれば、そうだったんじゃないかと思い馳せる。

だが、結局の所いつまでも形成段階なのかもしれん。
今思い描ける、自尊心というイメージ程、はっきりしたものではなかったかもしれん。

優しさ、という事についてだって、多分そうだろう。
親の優しさ、親から見る優しさ。それや、周りの他の人やものからなりたってきた、自分の優しさ。
今までのそれらと、今も出来上がりつつある自分自身の優しさ。
その擦れ合いと、ぶつかり合い。

善意も同じだ。
今は、心からの善意というものがある事を、どこかで知り、それを望んでいるんじゃないかな。
それが善意の形ではないのか、と。

ただ、それに関して、個人的に言っておきたい事がある。
その、今ある優しさというイメージ、感覚は、自尊心を自覚した上でのもの。

自尊心があるからこそ、形成された優しさでもあるのではないかと思う。
自尊心…その解釈も人それぞれにあるが、主さんのそれが自分を満たす為のものだったとしても、それはそれで大事なものではないかと思っている。

感謝されたい、というのも、それはそれで立派な行動の動機になるだろうし、なっていただろうから。
自尊心が悪いという訳でもないだろう。

ただし、自尊心を満たしたいが故、それが為だけに他人を蔑ろにした行動を取れば、それは自分にとっても他人にとっても危険な行為となるかもしれない。
それが危ない、危うい自体を起こしかねない、という事はある。

これからもその最中であり、作り上げられていく、作っていく途中。
自尊心を知り持ち合わせ、その上で、自分自身がどのような優しさを築き上げたいのか、考えてみてもいいかもしれない。

自分自身の、本当の優しさとはどういうものなのか、という事。
あれこれは言ったが、自尊心を廃そうとするも良し。共に歩もうとするもまた良し。どちらも選ばぬ、別の選択を取るのも良し。

それは周りからではなく、自分自身からでしか決められん。
真の善意…いや、その時々の理想の、一人の望む善意。
されど、周りからも知り得られる善意。

裏のあるなし、されども善意。
悪のあるなし、されども善意。

自分が本当にそれでいいのか。
自分自身と相手に、苦しみはないのか。
思いやれた行動なのかどうか。

迷った時の、自分自身の道標を作ってみてはどうか。
行方も見えないというのなら。


…とまあ、自尊心…というか見栄のようなものバリバリの書き方をしてみたけど、ウザイだとか読むのめんどくせえ、だとか、そう思うのも別にいいんじゃないんかね。
（俺的には書いていて途中からめんどくさくなった）

誰かに求められているんじゃなくて、俺は自分自身が、自分の為に求めて、裏だのなんだの、誰かを傷つけてしまわないかどうか気を払ったりする事で、自分のすっきりしない事を抜きにしようとして、やってみる。というのもアリだと思う。
いくら気を付けてもダメな時はダメって時もあるっちゃあるから、そん時は起こったいざこざとか込みで仕方ないし、謝ったり自分の行動を省みるしかないんだけどねー。

親や誰かが求めているんじゃなくて、もう自分自身が求める行動なのかどうか、もしかするとそういう時期（今後もまだそういうのがあるかもしれない）なんじゃないかな。
どうしたいのか、上手く答えが出せなくても、出来るだけ、気が向いた時にでも、ゆっくり考えてみたらどうだろう。

なんだかんだ色々理由はあるけど、俺自身は自分が優しくしたいからとか、優しさが何なのか知りたいからとか、嫌な事したくないから、とかかなあ。
結局、相手が自分の事を優しいかと思うかどうかなんて知ったこっちゃないし、良くも悪くも優しくするかどうかは自己満足だと思ったしさ。

小瓶主さんと考えが同じとは思わないけど、それだったら自分が少しでもちゃんと出来るというか、「良い」方がいいでしょ。
辛い時は、自分をどうしようもなく追い込んでまで、無理してやる必要もないけどね。
自分を良い人ぶる必要もないし、自分を責めて、変な言い方「悪ぶる」必要もないからさ。

悪い事しよう、自分自身が満足するため「だけ」に、ってんなら困るけど（人と人とが関わる以上それはちょっとね）、大抵何で「優しく」しようとするのか、理由なんてなんだっていいべ。
俺は、めんどくさい事も色々あるけど、楽だったからそうしてきたよ。

私もずっと、あなたのように迷ってきました。本当は私 ちっとも優しくなんてないのに、と。
今もその気持ちが消えたわけではありません。
でも、うまく出来ないことやつらいことがどんどん増えて。そんなとき、差し出してくれた手がとても、ありがたかった。かたちだけでも、純粋な善意ではなくても、それが透けてみえても、うれしかった。偽善だ なんてひとりで言って見過ごされていくよりもずっと、助かる。

勝手にじぶんと重ねてしまったりの、推測に入ります。長々と失礼。
主さんは大抵のことは器用に、きちんとこなすひと という位置づけをされてきたのかな、と。
周りのひとに気配りできるあなたは、素敵だとおもいます。そこは認めてあげてほしい。とはいえこころとずれてる感じ、モヤモヤしんどい気持ちはお察しします。
ますます推測ですが、
主さんにとって「優しい」 行動をすることは、周りのひとに認めてほしい、じぶんの居場所をつくりたい、気持ちが入ってきているのかな、なんて。
…
感謝されたいって思っているあなたに出会ったとしても、それも人間らしい あなた。
ただ、その子を助けたときのあなたのこころには確かに、善意だってあったとおもうんです。
頭でぐるぐる考えて考えたら、そういうシンプルな 「困ってる、じゃあ助けよう」 っていう気持ちを開き直るというか、素直に、持ってあげられたらいいかなとおもいました。
そういうじぶんのことを 斜めにみているうちは、動かないこころの部分がありましたよ。

自分がそれで、別に
生きづらくないなら、
いいんじゃないのーー？

そういう振る舞いかたをしたくないから
しないよ、っていうひとも
いると思うけど、
それは、主さんじゃない人の
ちょうどいい、なんだから。

関係なくね？

主は感謝されてうれしい。

相手はなんかしてもらえてうれしい。

第三者も見ててほっこりする。


一石三鳥でいいじゃん。

偽善でも他人に強要するタイプじゃないなら迷惑もないし。