暑くなって来ましたね (´・ω・`)
単なるお喋りであります、ききたくばかもん。
文芸部の根城、自治会室はきょうもかおすです。
コピー機のロミオ様(型番が630なんで)はなかなか素直じゃない気まぐれくんなのですが、いまはお熱を出してしゅんとしてます。垣間見せる弱み、ギャップですな。何故なら、冷房器具がないからです。
真夏はしんじゃう٩(ˊᗜˋ*)و
文化祭で活躍すると思われる、愉快な仲間たちも居ます。デッサン用だったであろう石膏の美男子ダニエルに、お化け屋敷の花形、血塗られたマネキンのななこさんなど。
普通に怖いよ、正直まだ目を合わせられない٩(ˊᗜˋ*)و
夏の部室の日常。私らと後輩、合わせて7人。製本作業(部誌)の手早さはもはや職人技で、また何故かオタクが多数派であります。話わかんねえ、楽しそう♪
新しい表現 について白熱の議論を交わしたのち、はだしにスリッパ(学校指定、ダサさが素晴らしい)で食堂にアイスを買いに行くのです。
夏はさ、女の子が、いいよね!
ポニーテールとか、ショートにしてきた初日のそわそわした感じとか、暑いわ 言いつつ「長袖をまくる」スタイル貫くガッツ、いいよね!いけめんになりたい (´・ω・`)
…ちなみに私は女子高生だぜ♪
唯一運動部との兼部、いい脚と170センチの身長を持ってます。
可愛い(中味の話)女の子にぎゅうってされて、理想の身長差♡とか言われた日にはもう!
しかし私は女の子にもがちで恋しちゃうからなかなかにつらい (・-・`*
まぁ、可愛いものはだいすきだから、女に生まれて、良かった。(ブルゾンちえみさんすき)
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そんな夏は、今年は来ない。
彼らは衝突して、その価値観は決して譲れなくて、副部長は部を去った。
本気すぎる恋をした。
たまたま男の子だったからと、すこしは低いように見えたハードルは果てし無く高い。望みがあまりに無くて、ぼろぼろになって、もう止めようって決めた。
そんな私をいつもみていてくれたひとの、震えながらの告白があまりにもったいなくて、それでも終わらせたはずのその気持ちが諦めきれずに断った。
何故か割ともてるのだが笑、どのときとも違う。初めて 振る 痛みを知った。
自治会室にはきらきらしてた日々があんまりに残ってる。もうないのに、ここに来るのはやめられない。
めっちゃ青春してるでしょ?
いえい( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
これが実話だぜ、ものは言いようってか。
腐っても文芸部、毎日を削ってネタにして生きてやろう。