心理講座の同期と
久しぶりに電話をした。
ケンカと、その後の仲直り(フルセット)を
私も、彼女も、小さいときから
してこなかった。
夏に、はらわたの出し合いをして
仲直りして、
また、この間、
泥仕合になった。
彼女はわたしより、気づきのスピードが早く
わたしは、その時、もう
ボロッボロで、劣等感と、自分の無能さと
自分の、あれやこれや、本音のえぐり出しをして、
気づいたものの
その後、どうしてよいのかわからないまま
二週間経った。
その間にも、わたしのカレンダーの中では
いろんなことがあって
彼女に対しても、
「あ、芸風が違うんだった!」と降伏し
自分という花が開くときのタイミングは
ちゃんとあるけど、彼女とは違う。
(彼女は、三倍速なのです)
そして、そのタイミングは、コントロールが出来ないものなので
自分は自分のペースと、からだとこころの声に
耳を傾けていくことを、重要視することのが
一番大事じゃねーか!と
一周回って、シンプルな地点にもどり、
大きな気づきのダウンロードも、
自然に、暮らしの中で、蓮は開くさ!と
待つことにした。
そんな、状況ではあったが
LINEで連絡してみた。
「まりちゃん、今、私と話すと、イライラがすごくなる!と思って
連絡しなかったんよー」とのこと。
ハイ!大当たり!!
つきものが取れて、のんびりしたねこのような
口調になっていた彼女と話していたら
うらやましいなぁ〜と、
焦燥感の混じった、おなじみの
イライラが出てきて、
話しながら、頭の中でワークをした。
(イライラしてもいいよ!、ありきで)
ああ、劣等感か。
あれ?でも、このこ、すごいよ!
サクッと認めたら
パーンと、腑に落ちが出た。
バカじゃんあたし!
これ、モデリングすればいいじゃん!!
バカだねぇ〜〜〜!!
わたしは、自分では一切わからないのですが
人を褒めるのが、超絶うまいのだそうです。
で、なんか知りませんが、
それを軸に、自分に還って生きるときの
なにかのお役に立っていることが多いのだそうです。
補助輪ですね。
ほとんど皆、そのあと、
補助輪外して、自分の筋肉であるいたり走ったりしてるので
うおー!すげーー!しか
思わないんだけどね。
というのを、受け取ることにしました。
まりちゃんは、褒めを受け取らないというのが
他人の合い言葉なので。
女性特有の長話で、7時間近く(!)
電話してたんですが、
彼女は、ほんとに、すごくって
あたし、気づいたことを言ってただけですが
彼女のいい意味でのいびつさ(突出した才能)
3つ、バンバン気づきまして
それを伸ばせ伸ばせ!売りにしろ!と
言いました。
で、同時に、そっちを気づけるのも
あたしはあたしで、すげーのか〜〜と
それも受け入れました。
そう、考えてみれば
「すっごい!」と気づける時点で
あの三倍速は、ないにしても
(わたしは、ゆっくり咲くお花)
同じ要素があるからこそ、気がつけるのですもん!
(希望を持って生きるぞ!)
あの時、あたしは、あなたに、こんな汚くて
黒い気持ちを持っていて、
くやしかった、そのルーツはこれだ!など
みんな話していき、
「パワーアップした、さらに視野の広い彼女」と、
結果、たのしい時間を過ごしました。
うーーん、天才ですなーー
将棋名人みたいなのです、簡単に言えば。
2万手先くらいまで、物事が見えている!
(思考じゃなくて)
私が、劣等感でイライラしていて
彼女が伝えたかった、彼女の変化の話も
ああ、そういうことが言いたかったのか〜〜と
きちんと理解できました。
こちらが、偏見だらけ(闇)だと、
うがって物事を捉えるんだなぁ、も恥ずかしいですが
学習しました!
二週間チョイ前、
私と彼女は、どちらも、ハカハカさんで、
デパートの無料で座れるソファを
たらい回りながら
時に、ひなたぼっこをして
ゲロゲロ、弱っていました。
だから、相手が先に回復の兆しがあったことが
置いていかれたようで
わたしはとてもつらかったのです。
くやしい!も、出ました。
でも、どうあがいても
ハラオチ、気づきというのは
自分のタイミングで、それだけは誰にもどうにも手が出せない領域。
本当は、いま、ここを生きている現実、でみれば
わざわざなぞるだけのこんな小瓶、
流すことすらナンセンスなのですが
くやしくて、憧れるなら
真似をすればいい。
わたしは、真似をされることが、大嫌いなので
(おまえ、上っ面ばっかパクって撫でてないで、
じぶんを生きろや!
自分の言葉で物言えや!アホちゃうか?が、根強い)
結構ね、そのへんも、大いにからんでいるのだろうなーも
思いました。
ひとって、仲直り、出来るんですねぇ・・
内蔵、えぐり出し過ぎなほど
えぐり出しているのにも関わらず・・
わたしは、生きている年数の割には
未体験のことが多いので
未知のゾーン、いっぱいあります。
超絶長文、失礼します!