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暴力や体罰は行ってはならない害悪として断じられていますが本当にそうでしょうか?一方的に暴力は悪い事と断ずるのも

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暴力や体罰は行ってはならない害悪として断じられていますが、本当にそうでしょうか?
勿論、何の意味も持たないそれらは悪い事といって宜しいと思いますよ。
ですが、間違った行いをして、何のお咎めもなしでは再発の可能性は残ったままだと思います。口で諭すだけで言う事を聞く人であれば良いのですが、世の中、そういった人だけではないでしょう。むしろ、そうした利口な人物の方が少ない事と思います。
そうした、はみ出しがちな人に対して社会のルールを教える場合に限り、そういった力での強制を加える必要があるのではと考えた次第です。
当然ながら、曲がった心を持っている事が多々ある事でしょう。逆怨みの事も考えられます。
それでも、「教える」「学ぶ」という言葉には痛みという意味も含まれている以上、必要な事だと思います。
一方的に暴力は悪い事、と断ずるのも結構ですが、後の世のために一考する事を願うばかりです。
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卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
境界がどの辺りか、ですか…確かに難しい問題ですね。
そうですね、病院での治療が必要になったらアウト、でしょうか?
学校の保健室での治療で済む程度であればセーフ、だと思います。

ななしさん

虐待との線引きは?

ななしさん

問題は線引きというか限度というか、どこまでが教育的指導でどこからが暴力になるのか、だねー

躾といって相手死なせる事件いくらでもあるし。

それに当たりどころが悪ければ、小さいボールが軽く当たった程度の衝撃でも心臓止まったりするし。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
正直、暴力を全面的に禁止されたら、僕なんか生まれるところからやり直さなきゃならなくなりますよ…。
親や先生に、どれだけ殴られたか分かりませんからね。それも全て、僕が悪かったり至らなかった証みたいなもので、一っつも恨んじゃいません。むしろ、まともに殴られずに生きてきていたらどんなクズに成り果てていただろうと思うと「ぞっ…」とします。
ゆえに、正しい人間を形作る上で「しごき」は必要な事だと考えている訳です。

ななしさん

対処とか、それはその相手と一緒に考えていくものだと思う。
まずは相手の意思や考えを聞いてから。

ななしさん

昔アメリカ人が日本に来た時、「日本は銃がないのになんで平和なんだ」と驚いたそう。

銃がないから平和、なのにね。

ななしさん

それぞれの人に合った対処をしようとするなら、まずはそれぞれの人を知ることからだと思う。

ななしさん

規律や規範にもよると思うけど…
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
謂わば、「言葉」と「力」。これが適切な分量ずつ関わり合いの中に含まれているのが大事で重要な訳ですよね。
強権的であっても善くなく、逆に極度に優しすぎても善くない。
それぞれの人に合わせた対処を模索し、接する。難しいですが、出来るようにならなければ人の親としても教育者としても不適格と言わざるを得ない…んじゃないですかね…?
親になってもいなければ教育者でもないのに偉そうな発言、申し訳ありません。
ですが、真剣に考えてはいるんですよ。
世の中を少しでも善くしたいですからね。

ななしさん

とても日本人らしい感覚だなと思います。
日本って「人権」の感覚がほんっっとにめちゃくちゃ薄いので・・

「暴力を全面禁止するのはどうかと思う」
よくそう言って自らの暴力的な言動をさも論理的であるかのように正当化してしまう人がいますが、

暴力は断じて行ってはならない。
これ以外の結論は出してはいけないし、普通に生きている人ならば、出せるはずがないのです。

ななしさん

言い方悪いですが自分には馬鹿には暴力でって聞こえるます。
俺は頭悪いんで。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
七通目の方。
本当にそうですよね。
暴力で解決しようとする人は針鼠。強がっているようでいて、実は臆病なんですよ。その人が何故暴力を振るうのか、何を恐れているのかを知る必要があると思います。
その例外として、規律や規範を維持するために振るう、というものがあると判断します。日馬富士の例がそれ、だと思いますね。

八通目の方。
一見正しいように思われますが、その実、危険でもあると感じますね。
人間の心は風船と同じようなものであり、発散するものが無ければ悪感情が溜まってしまいます。その許容量を超えた時、何が起こると思いますか?
それこそ、殺人にも匹敵しうる忌むべき事件です。それを防ぐために適度に感情を発散するべきだと思ったのです。
それともう1つ。
謀略の方がより禁止するべきだと感じます。謀略は本人こそ暴力を振るっていませんが、他者を貶める卑劣で下劣な行いです。人の運命を閉ざしたり、人がそのせいで死んでしまう事がある事でしょう。
一方の暴力は場面場面で善悪の両面を持つ行いです。善か悪か、どちらなのかを図るのは難しい話しだとは思いますが、十把ひとからげに排する今の状況はそれこそ不浄な心が蔓延る婉曲的な原因になると考えます。

ななしさん

力ずくは、あくまで最終手段。

ななしさん

力の制裁だけじゃ肝心の「なんで叩かれたのか」が分からない。
力を公使する場合でも言葉は必要だよ。

ななしさん

対症療法だけで根本的治療がなされなければ結局同じこと。
相手の暴力の理由や原因も考えなければ。

ななしさん

何故間違った行いをしたのかをまず考えることが大事かなと。

間違った行いとやらを、たとえば病気に置き換えて考えてみる。
病気になったとして、治療するだけでなく、その発生源を突き止めないと根本的な解決にならない。

ななしさん

小瓶主です。
パスワードが思い出せません(泣)
すみませんが、ここまでになりそうです。

ななしさん

虐待をされて育った人が親になったとき、同じように虐待をしてしまうのはどう考えますか?
暴力を振るわれ全うに育った人は、「暴力以外の方法を知る機会」があった人だと思うのですが。

ななしさん

殺人を起こしそうなレベルの人は
拘束し、心身を治療する(癒やす)。

それ以外の、ただ無礼なだけの人は
その人の行動の自由は何も奪わず
ただひたすらに存在を無視する。

(相手に対する敬意のない人は
人として認めません、
無礼とはそういうことなのですよ、
と心から理解してもらう意味で)


暴力の行きつく果ては、戦争。

どんな大戦争も
最初の最初のきっかけは
小さな小さな
「腹が立つ」「相手を支配したい」
という、たった一人の感情だったと思う。

人が人を力で抑えつけることの無意味さを
いつ人類は理解するのだろう。


暴力で育てられた人は
暴力が愛情、暴力は普通のことだと
勘違いしてしまう。

そんな連鎖は、断ち切るべきだと思います。

ななしさん

何故暴力を振るうのか動機から考えないと。
単なる上辺を力で変えることは出来ても、心底は変えられないのはヒットラーがいい例。
彼は自分を戒めるのに父親からわざわざ鞭で打たれたいと願ったそうですよ。

ななしさん

(小瓶主)
三通目の方。
本当、時と場合ですよね。
全面的に絶対ダメ、っていうのが誤りであると思えるように、全面的に許可、というのもまた誤りであると考えます。
それが、世の中の風潮として「暴力・体罰は全面的に禁止‼」となっているから却って、「暴力や体罰でなければ何をしても良いんだ。」という思考へと変遷してしまうのだと思います。
ですが、暴力のような直接的な悪よりも、詐欺などのような人を騙す行いの方がより沢山の人間を不幸にし、狡猾で恐ろしいものと思います。
暴力を容認する訳ではありませんが、僕としては人を騙し、罠に嵌める行いの方がより罪が重いと捉えています。
僕が何より好ましく思うのは正々堂々とした関係であり、影でこそこそと他人を陥れるために罠を張るような関係ではないのです。
であるために僕は暴力を善しとした表現を使用しているという訳です。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
二通目の方。
一見するとそうなりそうですよね。
ですが実際は逆で、真っ直ぐ筋の通った人間になって、社会的にも尊ぶべき人物になっている事が多いようですよ。
逆に、親にも甘やかされて育った人の方が後々問題を引き起こす可能性が高いんです。
暴力がどうこう、という話題からは逸れるのですが、「躾」と「暴力・体罰」は付随する性質を持っているのでは…と思うところです。
実際、僕は朝に非常に弱く、学生時代はしょっちゅう父に髪の毛を引っ張られていたのですが、恨む気は毛頭ございません。むしろサボる事もなくて良かったと思っています。

ななしさん

(小瓶主)
お返事ありがとうございます。
では、暴力なしで、どのようにすれば悪さをした相手が自らの行いを反省し改めると思いますか?
それから、喧嘩三昧だった人間が叱られ立ち直り、後々に立派な人物となっているケースがあるかと思いますが、それも暴力なしで成されていると思いますか?
僕はあまり現実的ではないと思います。

ななしさん

時と場合によっては力づくが必要な時もあると思う。

ななしさん

例えば根性ひねくれたヤンキーがいたとして、それを暴力を持って教育したら、そいつのなかで暴力が絶対的な方法になってしまうのではないか。
他人を思い通りにしたいときに暴力を振るう人間になってしまうのではないか。

ななしさん

力は相手を貶めることになり、心底申し訳なかったと感じて貰うのは無理だと思っております。
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