わたしがあなたにやったことと同じことをあなたはわたしにしてくれると、都合よく考えていた
当然のことのように考えていた。
わたしがあなたを助けたいと思ったのも
あなたに助けてほしいと思ったのも
わたしのエゴでした。
あなたはわたしに、苦しいと弱音を吐いてくれた
それをわたしは「あなたがわたしに助けてほしいと思ってる」からだと都合よく解釈しました。
だからもしかしたら「あなたはわたしを助けてくれる」のではないかと浅はかに考えました。
そんなのは、ばかでした。
頼ってきたあなたは悪くないです。
調子に乗って頼らせたのはわたしです。
それと同じことをしてくれると思うなんて
愚かで自己中な脳味噌してますね。
わたしは全力であなたを助けにかかったのに
なんであなたはそうしてくれないの
と、そんなついに脳味噌が沸いたかと思うような問い、答えはひとつです。
わたしはあなたが好きで
あなたはわたしを好きではない
ということです。