眠れない夜に徒然。
誰にも言えないひとりごと。
あのこは友だちだったんだ。
スマホの写真の整理をしていたら
不意に目があって、逸らした。
逃げてもいいけど
ちょっとやだなと思って、
戻ってガン見。
時間というものが、あの時確かに流れていた。
時間というなかに
確かな記憶が、そこにはあった。
わたしたちはいま、
話、というより、
それぞれの大事な前提が変わっていて
噛み合わなくなっている。
それは、わたしが、ものわかりのいいいい人を、捨てることにした
瞬間からそうなった。
そうなるとわかって、そうすることにした。
期せずして、
別の、長く、これまた、
前提が変わり、噛み合わなくなってたひとと
すり合わせをする機会があった。
自分自身を、語ることのなくなった彼女から
本音が見えなくなっていて
問うてみても
曖昧な返事ばかりで
心の距離は広がっていた。
探るような遠まわしのやりとりは
わたしも、この機会にさらに排除して
ほんとの気持ちだけ投げた。
聞きにくいことも聞いた。
答えてくれた。
あの頃、まりちゃんが、遠くなった気がして
さみしかった、と
まっすぐに返してくれたのが意外だった。
でも、自分自身に還る過程で
お互い、傷つく覚悟はどうしても
必要な時間だった、と
ふたりともが、同じことを
一人の時間のなかで
考えていたのはビックリだった。
先に書いた彼女とも
いま、そんな時期かもしれない。
いつか、を、信じて
いまは、そんな距離でもいいような気がする。
コツコツ、ゆっくり
自分自身と、なかなおりだ!
一年後には、もう少し
緩んでいたいなぁーー
すてきなわたしに見あったひとに
出会えますように!
祈る✨