ななしさん
私の知る限りでの躁鬱の状態は、コントロールできない本人も、どう接したらいいかわからない周りもとても辛いだろうなと思います。
小瓶主さんはご自身の状況を客観的にも理解されているようなので、もっとしんどいのではないのかなぁと読んでいて感じました。
私の場合は、鬱病になって1年くらい通院しながら仕事を続けましたが、休職申請が認められず退職して、転職して環境を変えてから落ち着くようになりました。でも転職先の人間関係でトラブってから、1年後に今度は抑鬱神経症になってしまい、1年休職させてもらってからやっぱり復職が難しくて退職することを選択しました。それから2年間は仕事をせずにボランティアなどを通して、少しずつ人と接する練習をして、今はパートでなんとかやっています。
鬱病だったことを友人に打ち明けるのも凄く勇気がいったし、職場で精神疾患に対するネガティブな意見を聞くと、自分が責められているようでどうしようもなく落ち込んでしまいます。
今はなんとか通院せずに過ごせていますが、自分の考え方や思考、状態が再発傾向でないか、いつもチェックシートや文献を読んで確認してしまいます。
小瓶主さんと同じ状況ではないので、同じように考えては失礼かもしれませんが、私も今の状態が最善だったのかいつも自問自答しています。
よくある「明けない夜はない」っていうのが自分には全然響かなかったのですが、あるとき新聞広告でたまたま「夜明け前が一番暗い」という言葉を目にしました。そのとき、自分の中にスッと入ってくるものがあって、それからは気持ちの折り合いをつけるときに思い返すようにしています。
小瓶主さんの不安が少しでも軽くなる日がくるように、画面越しですが祈っています。