ななしさん
妥協しない、大いに良いことだと思います。仕事は生活の大部分を占めますから、ちゃんと探すのは当たり前です。
ただそれが、「絶対に一部上場企業がいい」など、単に志望する会社のランクを落とさないだけなら、良くないですよね。
必要な資格取得も就活対策もすべからくしっかりやっていて、初めて意味があるこだわりになるはずです。
小瓶を見る限り、必要なのは柔軟さかなーと思います。
頼らずまっすぐに生きてきたというなら、おそらく学歴で弾かれたり、筆記試験で苦労するタイプじゃないのでしょう。グループ課題や面接で苦労しそうなタイプに見えます。
あなたにとって長所である頼らない強さ、まっすぐ意思を貫ける強さってのは、入社2年目以降に必要になってくるものだと思います。会社はありとあらゆる人がいます。様々な仕事もあります。1年目はその情報を一旦受けとる柔らかさがあった方がいい。「他人から色々なものをもらえる強さ」「他人に頼れる強さ」というものの方が新人には必要だと私は思います。
だから「肩肘はっている」「気負っている」そんな印象を与えると、教えにくそう、育てにくそう、馴染みにくそうと敬遠されてしまう部分はあるんじゃないかと。
まっすぐは美点です。が、それが過ぎて、まっすぐ死にたいまで思い詰めてしまうのはいけません。限界になる前にリフレッシュしたり今までと手段を変えたり、自分自身で何らかのコントロールをかけないといけない。それも柔軟さというものです。
不安や鬱屈した気持ちは雰囲気で伝わります。うまく昇華出来たら、それだけで表情は変わります。
能力的には優秀なのだろうし、真面目でしょうから、心を上手にコントロールしながらコミュニケーションが取れたら、好印象を持ってくれる所は多いんじゃないかと思いますよ。