ななしさん
随分ハッキリ言う上司ですね…
確かにわかりきったこと言ってくる人はいますよ。ただ、そういう人には「○○という理由でこういう仕組みにしているんだよ。あなたの提案じゃ、○○が出来ないでしょ?」とか、説明しないとね。そりゃ説明なくても理解する人もいるだろうけど、その人はわからないんだから説明するのが部下育成というものです。
よしんば、あなたか上司が絶句するほど本当に初歩的で周りが見えていない意見をしたんだとしても、それを叱ったり幻滅したりはあっても「お前の意見はいらない」とまでは言っちゃ駄目ですね。
上司はただでさえ意見が言いにくいんだから、部下と話せる機会を自ら削っちゃ駄目です。
職場には「現状不足ではあるが、変えるのも大変だからこのままにしている」という暗黙の了解めいたものもたくさんあるので、そこは空気読んで察しろよ、みたいなこともあるかもしれないですね。
こういう「先延ばし」「見て見ぬふり」の怠惰な部分を変えられるのは、周りが意見を聞かざるを得ない優秀なスタッフと決まっています。年功序列なオッサン上司は、デキる部下にはひたすら弱いんで…もう言いなりです。
だから、あなた自身が自信がないなら、優秀な同僚の方にまずは相談してみたらどうでしょうか。
あなたが不足に見えていても、そこにちゃんと理由があるなら「○○だからそうなっているんだよ」と教えてくれるだろうし、妥当な提案なら「○○の時に言ってみたら?」とアドバイスしてくれるでしょう。