早くこの家から出ていきたかっただけ。
パニック障害持ち。
お父さんは表面上の心配。いざ頼ろうとするとうざがられる。
姉は障害を理解する気もない。姉の奴隷のように動いていた私が動かなくなったから私を責める。
祖母には言えない。言えるわけない。
身近に味方なんてない。
それなら完全にひとりになったほうがましだった。この家にいたら頭おかしくなりそうだと思った。
一人暮らししたい。だけど体動かない。
そこで気づいた。
私が死ねば万事解決じゃないか。
毎日来る不安と発作の死の恐怖と闘わなくて済む。
人の目なんて気にしなくて済む。
社会に出て励んでも仕事できない私を煙たがったり白い目でみたりしない。
舐められたりしない。
意見がいけない私を集まる都合の良い奴らとも会うこともない。ざまあみろ。
万々歳!!!!
私は一足お先。
死んだお兄ちゃんに会いに行くよ。
待っててね
天晴れ
さいごのねがい
私の棺桶に私のだーいすきな、お花いっぱい詰めてください!
さようなら