人生の幕を下ろすことにしました。
22年間、正直何もいい事なんて無かったです。
でも１つだけありました。すごく良い恋人がいました。でも、もうその人はいません。
少し長くなりますがよければ読んでやってください。
私の家庭は、私が3歳の時に、崩壊しました。
父は、私の母じゃない女の人とのあいだに、私と同じ歳の子がいました。私の母が気が付いたのは、私が3歳の頃。母は、離婚話が成立してない時に自殺したそうです。
私を育ててくれる人はいなくなりました。当時、私には妹と弟がいました。3人とも、孤児院のような施設にいれられました。
それから１年後、父方の祖父母が私達を引き取りました。
祖父母は、弟だけには、とても良くしていたのですが、私と妹にはとてもキツかったです。
ご飯は、残飯でした。残らなかったら何もありませんでした。
祖母は私に暴力をふるっていました。
祖父は祖母のいない所で、妹に性暴力を毎日していました。
小学高学年になると、新聞配達の仕事を始めました。
これで少しは妹にご飯を食べさせてあげられる。なので私は必死に頑張りました。
ですが、私が中学3年生になったころの秋。妹は家に帰ってこなくなりました。祖父母はもちろん探しに行きません。私は必死に探しました。警察に行っても、かくれんぼしていると思って相手にしてくれませんでした。
3ヶ月後でしょうか。母のお墓がある山で、亡くなった状態で発見されました。首吊りでした。
そこで生きる気力もでませんでした。死んでやろうかと思いました。そんなとき、1人の男性が現れました。その人は中学の先輩でした。話を聞いてくれたりしてました。当時その男性は、高校1年生だったので、バイトをして、私にご飯をくれていました。
まともに食べれていなかったのでとても嬉しかったです。その後、その男性とはお付き合いすることになりました。
しばらくすると、彼が一緒に暮らさないかと言ってくださり、私が当時中学三年生の卒業前に、彼の家で暮らすことになりました。彼の家族はとても温かく、私を受け入れてくれました。
高校のお金だって、彼の家が負担してくださって……
いつかそれを返せるようにと、バイトと学校を必死に頑張りました。その生活はすごく楽しく幸せな生活でした。
昨夜、彼は突然死しました。
部屋の捜索で見つかった物。指輪が見つかりました。私との結婚を考えててくれてました。
そんな彼はもういません。
ああああもうどうして
どうして彼が死ななきゃいけないの
わたしでよかったのに。
彼に出会う前に私をころしてくれればよかったのに。
どうして神様は彼を選んだの
もう耐えられない
彼のところに行くって決めたの……
名前のない小瓶
58687通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
私も死にたいです。
毎日死にたいと思っています。
生きたくありません。
死にたい。
ななしさん
切ないね
ななしさん
良く今まで頑張って生きてきましたね。辛かったですね…良い恋人にやっと巡りあえたと言うのに…
私は30代なかばの良い年ですが、恋愛経験なく…仕事も微妙で肩身が狭く…一体私は何をしていたんだろうと言う後悔ばかりです。毎日の様に襲ってくる死にたいと言う気持ちをなんとか沈めようと必死です…死に方を調べ家で死のうかと頭の中はそればかり、だけど家族が住めなくなるから外で死ぬしかないのかなとか。今の現状が耐えられないです。無気力です。孤独で、人知れず泣いて、また明日仕事をしないといけない。死にたい…結婚して子供を産んで、人並みの生活をしてみたかった。あなたはまだ若いですよ。私も親族に自死した人がいます。残されたものは、埋めようのない穴がぽっかりあき、ずっと後悔しながら生きて行かなければいかないですよね…残されたものの辛さを知ってるはずなのに、自分も死にたいと思う…その気持ちから逃れたい…
ななしさん
こんにちは。
>いま貴方が生きていますように。
私は今学生です。
私は今までほとんどは学校生活上手くいかなかったことばかりでした。そして嫌気もさしていました。
周りの大人達なんか全くアテにならず、信じれる人は自分だけでした。
しかしこんな私にも打ち解けていけば、優しい人とも出会えたし、とても学ばされました。ここ数年の間で私はもう一度、人を信じてみてもいいのだなと感じさせてくれた彼女ら彼らに出会えて、そんな人達と接点を持つことが出来たことは私からしたら、とても良かったなと感じています。
しかし、これから先この人達とずっと今のままの関係性ではいられないのでしょう。
環境もお互いに変われば付き合っていく人にも変化というものは必ず起こる。
卒業してしまった時、新しい環境に飛び込めば今まで築いてきたものにも変化は生じる。
だから私は強くならなくてはならない。
少しでも強くならなければ自分が潰れてしまうから。
泣きたくても気持ちを押し殺し、前だけ見て前進しなければならない。
全ては、自分のため。
自分が少しでも生きやすくなるためには気持ちを時には置き去りにしなくてはならない場合もある。
感傷に浸りたい時だってある人間なんだから。でも感傷に浸りたくても問題なんか解決しない。人に気持ちを押し付けたくもなかったから。心の底から人に無関心になれたらどんなに楽だろうかと何度思ったことか。私は最終的に自分の気持ちも見て見ぬふりをしていた、少なからずは。それでも私は幸せになれると思った。正解か不正解かなんか気にしていない。逃げもあるし、決意もあった。このままじゃいられないと諦めに近い感情もあった。今は私が選んだ選択においては後悔していない。こうなることは必然であったとずっとずっと心の底では思っていたからだ。そして私は卑怯者であった。私は自分だけが覚悟していたからだ、こうなる可能性が高いと。
一方、貴方は嘘つきだった。それが優しさから来る嘘だったとしてもだ。あの時何も言わなかったのは言っても仕方ないって諦めの気持ちを抱いていたからであって貴方に優しく思われたいから言わなかったって訳じゃない。
もう私は疲れたんだ、貴方に想いを抱くことも、本音が分からない貴方に対しても、完全に私を包んでくれるようにもあまり本当は感じていなかったことにも、変に聞き分けが良すぎるとことか無理してるんじゃないかって、後は誰にでも優しすぎるところとか見てると私いなくても貴方は簡単に彼女作れるし、それに貴方を好きになる人は他にもいるでしょうって思うし、ちょっと自意識過剰なとことか見ていて面白かったけどさ…疲れた。
離れたかった。
一人になったらまた前みたいな私に戻れると思った。
人と深く付き合うと神経をすり減らす。
元々は人付き合いなんか得意な方じゃなかったから。
それでも、一瞬一瞬は幸福で満ち溢れていた。
だから、「ありがとう」とだけ残しておきます。
沢山の貴方なりの愛情を私に注いでくれてありがとうございました。
次は、もっともっと愛で溢れた人を好きになってね。
気まぐれな猫
2019.1.27
ななしさん
優しい彼の分も、生きて。
厳しいこと言って、ごめんね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
