大学受験をひかえた高校三年生です。
先日、十年来の友人が事故で亡くなってしまいました。この先も当然関係が続いていくだろうと思っていた友人が突然いなくなってしまったことが本当にショックでした。
成人式で顔を合わせるつもりでしたし、彼が結婚するようなことがあったらおめでとうと伝えるつもりでしたし、何よりまた会おうと約束していて当然また会えると思っていたのに、もう会えないということが悲しくて悲しくてしかたがさないのです。
友人は夢のために楽しそうに努力する人で、目指すところは違えどそういった点では私の憧れの人でした。
くだらないプライドや意思の弱さのせいで勉強に励むこともできずただ漫然と日々を過ごしている私が生きていて、夢のために努力していた彼がなくなってしまったという事実に打ちのめされてしまって、時折ひどく空虚な気持ちになります。私がかわりになれば、と思ったことはありませんが、なんで彼がという思いはずっとあります。
人がいつかしぬことはわかっていました。でも、同じ年齢の友人がこんなに早くいなくなるなんて思ってもみませんでした。
事実は受け止めるしかなく、私は私自身の責任でやるべきことをやって、いきていかないといけないのに、何も手につかずだらだらとまとまりのないことを考えながら過ごしてしまいます。
明日から頑張らなければと毎日思いながら。
ななしさん
僕も大切な人を亡くしたことを今日聞きました。まだ心の整理がついていません。僕にとって元彼でした。別れた後も友人として縁があったので、どう受け止めたらいいかまだ分からないです。そんなことを想いながらここにたどり着いて同じような境遇の人と話したくなりました。
自分の事は棚に上げてになってしまいますが、客観的に申し上げると、あなたにはあなたさんの人生があります。亡くなられた友人の方と比較する必要もないと思います。羨むところはあったかもしれませんが、ご友人の良かったところをあなたがその一片でも引き継いでいかれたら、天から喜んでくれるかもしれません。気持ちの整理には時間が必要だと思います。大きな衝撃があったわけですから、調子が元に戻らないのは仕方がありません。仕方がないこととして、少しずつ元気になっていってください。無理する必要はありません。ご友人の寿命は運命だったのかもしれません。その短い命の中であなたと出会って、一緒に笑えることがあったと思います。時間はもとにもどりませんが、一緒に過ごすことが出来て良かったのではないでしょうか。どうかあなたのペースで少しずつ前を向いていってみてください。昨日よりも少し今日がんばれたのなら、自分で自分を褒めてあげてください。