何で私が生きているのかが本当にわからない。
誰からも信用されてないし、私自身、自分を信用できない。マジで嫌になってくる。
ずっと前からそうだった。小心者で何言われても反論できないし、周りに流されてばかりの19年だった。
何一つ良くなる気はせず、メンタルがボロボロになっていくだけの毎日。もう本当に嫌だ。最近では周りから「存在自体がマイナス」とまで言われてる。
もう生きているだけで苦しい。もし私が死んだとしても泣かないと思う。寧ろ、誰が泣くのって聞きたいレベル。
ただ、いざ死のうとするとそれはそれで怖くなって結局行動に移せない。
もう何がしたいのかわからない。こんなこと身内や知り合いには絶対言えない。匿名でしか書けるワケがない。もっと言えば、助けてほしいはずなのに何をどう助けてほしいのかが分からない。
本当にすみませんね。こんな書き込み見ても誰も得しないのは分かりきってるけど、もう辛いのよ。
今だってそう。いっぱいいっぱいになって、吐き出したいことを順番に書き込んでいる感じ。何なんだろうね。もうやだ・・・・。
名前のない小瓶
59211通目の宛名のないメール
お返事が届いています
あおいるか
「存在自体がマイナス…」まったく馬鹿な人がいますね。
そんな馬鹿な人の為に心優しいあなたの心が傷つくことにたいへん理不尽に思います。そんな馬鹿な人はどうか無視してこうして口にする事さえはばかられる様に感じてください。
もう、存在しないように透明化して下さい。目の前にいてもその先に居る、少しでもまともな人に語り掛けて下さい。それが難しいならそこから逃げて下さい。あなたの心を守るために…どうかご自愛下さいね。
うん、ここに返事を書いてるみんながあなたの味方です。
ななしさん
何も考えなくていいのさ。ゆっくり時の流れを感じてみるのもありだと思うよ。もっとゆっくりでいいんじゃないかな。ようするにリラックスって感じかな。
僕がおすすめするのは、お気に入りの音楽聞きながら、散歩してみることかな。あと、一日中ぼーっとしてみるとか。
まあ、気楽にね。本来生きることは楽しいことなんだよ。君が生きてて楽しいって思える瞬間があるといいね。
ななしさん
本当にね〜、優しい人ほど損するんですよ、この世の中ってのはね。
もうただ優しいだけの奴になったところで損しかしないんだから、そうなるのは辞めよーって思ったんですよ私。
それから、多少きついオバハンにも言い返せるようにはなったし嫌な事は嫌と言えるようになったから。
ななしさん
逃げるのが苦手なんだな…て思った。
例えば小心者で反論できないなら、反論しなくて済む場所にいけばいいのよ。つまり威圧感たっぷりのジャイアンタイプや、口が達者でガンガン理屈で攻めてくるタイプを避け、あなたと同じように小心者で争い事が好きじゃない人達と一緒にいればいい。
並みよりメンタルが弱いならその分、自分が傷つかないように上手に逃げるスキルが必要なんだよね。
それが苦手、逃げたいのに逃げるのが苦手ってジレンマを小瓶から感じた。
逃げるのが苦手なら今の状況下で頑張るしかないから、まずは多くを望まないようにすることだと思うよ。
何でも真面目にして。
人とコミュニケーションをとって。
人から信頼され。
信頼出来る友達がいて。
それを1日で全部出来るようにするのは無理だからね。まず何かひとつに絞ろう。
コミュニケーションとりたいなら少々勉強サボってもいいからネットのお悩み掲示板でとことん話を聞いてもらう。
人から信頼されたいなら、まったく新しい場所で真面目にバイトして居場所見つける。
どれかひとつ、ひとつずつね。
言い方悪いかもしれないけど、仕方ないことなんだよ。
清く正しく美しく、強くたくましく自信を持って、器用で臨機応変、世渡り上手。そんな風に生きられたら確かに理想だろうけど、あなたには無理だった。それは仕方ないこと。
自分の手の届かない道ばかり見て、「私には出来ない」と劣等感を持つから苦しいの。「仕方ない」って手放してごらん。
自分には強くたくましい生き方は向いていないんだ、それが私の個性なんだって思えたら、たくましい生き方とは別の道が見えてくると思う。
名前のない小瓶
あなたが生きる理由は
友達のためではない。
親のためでもない。
あなたがこの世界に生まれたいと
思ったから、願ったから
生まれてきたんだよ。
その記憶は生まれる前に
消されているからあなたも私も
思い出すことができない。
でも、潜在意識の中には
確かにあるはずなんだ。
存在するんだ。
辛い時は、自らの生まれた
意味を見失いやすいけど、
必ず見つけられるときが
来るから、それまで
生きることを諦めないで。
ななしさん
自信持てば批判されようが気にも留めなくなります。
自信過剰は叩かれやすいですが、自信過剰な人は自分にしか基本興味が無いので他人があーだこーだ言っても本人にとってはどうでもいいことなのです。
あなたもあまり人の目を気にしないで、自分のやりたいようにやってみなさい。
そのうち他人からの目がいかに馬鹿馬鹿しいか想像出来ますから。結局人は一人なんです。批判されなくたって、寝るのも、食べるのも本人の意思でしょう。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。