寂しさとどうしても向き合うことができません。
社会人になって大人にならなければいけないのは、何度も何度も自分に言い聞かせているのですが、夜が来るとどうしても弱くなってしまいます。
毎年11月前後は一年の中でもつらくなる季節です。
気のせいかもしれませんが、苦しくなります。
今年はずっと頼りにしてきた人とお別れしてしまったこともあり、1人になることがすごく怖くなりました。
一人暮らしは慣れていたはずなのに、なぜか夜が訪れると急にすべての感情が「もうだめだ」「自分なんかいなければいいのに」「なんで自分はあの時あんなことをしたんだ」と落ちます。
夜が来るのも朝起きるのもつらいです。
一人になる時間が苦しいです。
もう何も感じたくない、何も考えず、普通になりたいです。
帰り道ふっと飛び出したくなる日が続きます。
すべて自分がこれまで生きてきた積み重ねでしかないと、だからすべて自分の逃げてきた甘さでしかないとわかっていても、直すことができません。
過去のいろんな記憶が自分を苦しめます。
「いつまでも昔の居心地よかった思い出にしがみつくなんて」
少しでも記憶を思い出すと、そう自分に対して言い聞かせてます。
他人にも自分にも甘えて、最低な自分。
息をしているだけで苦しいです。
生きているだけで苦しいです。
もう誰にも言えない自分の気持ちを小瓶にいれます。