両親が離婚して
しばらくした10歳くらいのとき
なわとびで首輪つろうとした時から
多分ずっと死にきれてないだけなんです。
12歳の時、再婚してから
お母さんが、私に有名な人になってと。
10代のころは懸命に受験もやった。
ただずっと褒められたくて、抱きしめられたくて。
だけどずっとNOこれではダメと否定だけ
母に触れられたのは殴られる時蹴られる時だけ。
大学時代は血の繋がりの無い新しい父の、
親戚のもとに身を寄せるも
身内からお風呂を覗かれたり、ストーカーや、学校にわいせつな脅迫文を送られたり。
ここを出たいと言っても、父の建前があるから、と出してくれなかった。
いつの日か、なんでお母さんはNOばかり言うの?と聞いてみたよね
そしたらさ、
「わたしはおばあちゃんにYESばかり言われたから失敗したの、
だからあなたには全てNOと言う」
学歴のあるこどもたちを、親戚の前ではなばなしい顔で自慢してたね
なんだか、あなたのアクセサリーみたいな人生だなって
「一番出来のいいあなたが有名になれば
お父さんの葬儀で、離婚したお父さんのこどもや元嫁を
一般参列者に回せるでしょ。」
「あなたたちを育てるために再婚したの、それだけよ」
それでも大人になって
お母さん大変だったのかなとか思えるようになったけれど。
結婚するって言ったとき、
若すぎる絶対失敗するあんな弱い男
もっとイケメンじゃないと、あなたの歯の矯正やらいくら使ったと思ってるの、
家が貧乏で結納の資金がない?だったらダメよ
お父さんの顔を立てないと。
そうだ、お見合いしよう、お父さんの紹介で、
そしたらお父さんの顔が
ああ、なんだか
わたしはあなたのアクセサリーになるのはやめよう
私だけでは気が済まないの?
なぜわたしの大切なものまで全て傷つけて、笑うの
でもそしたら
そのためにずっと生きてきて、急に軌道修正なんて出来なくて
そしたら。もうこの身体を維持したくない。
手放したい、と思った。
日本の法では、両親と縁を切ることは出来ない。
私がわたしで
だれかのためでなく
わたしのために生き直す方法か
心か、身体を手放す方法を探しています