親に、将来どうしたいの？と聞かれます。
自分の頭の中には｢死にたい｣しか無い
そんな自分が申し訳ない、情けない
生きたいと思えたらどれほど楽か
死にたい自分が生きていたって迷惑なだけ。
だったら早く死ねばいい。
それなのに｢死にたい｣なんて言えず、
死ぬ勇気もなく、ただ時が過ぎるのを待っているだけ。
それじゃ駄目なの、分かっています。
そんな自分を変えたくて、病院にも行きました。
でも、誰に何を相談すればいいのか
何を変えたいのか、分かりませんでした。
｢死にたい｣と相談した所で安楽死をさせてくれる筈もない。寧ろ死ねないようにされるのは怖い。
結局当たり障りのない相談をして帰りました。
自分の中だけで｢死にたい｣が消えなくて、
でも死ねなくて、親には応えられないまま、ずっと迷惑ばかり掛けて、また今日も生きてしまって。
もう僕は自分で自分がどうしたらいいか分かりません。
客観的に見て何かいい道があれば教えてください。
他力本願ですみません。
名前のない小瓶
67690通目の宛名のないメール
お返事が届いています
living dead
死ぬのはいつでも簡単にできるから、死ぬ前の準備してみたらどう?
お葬式費用だって用意しなきゃ
保険を使うなら一年は掛けてないと自殺ではでないこと多いよ?
以外とお金かかるんよ、しぬって
親に迷惑かけて死にたいのなら良いのだけど、そうじゃないなら色々準備しなきゃ
そうこうしてる間に寿命が来ると思うよ
お金って
案外貯まらないものだから
クロ
私も死にたいと思っていました。
いや、今でも考えます。
しかし、考え方はだいぶ変わりました。
小瓶主さんは全てが思い通りにならないと思っていませんか？
思い出せる一番古い記憶のあなたも、やはり死にたいと切望するあなたですか？
「TEDx 植松努」と検索して動画を見てみてください。
「金持ち父さん貧乏父さん」の本も素晴らしいです。
私は長年自分が悪い、何もできないと責め続けて死にたいと思っていました。
それは自分の思いついたこと、したいこと全てを否定され潰されてきたからということに気づきました。
否定することは簡単です。
そのやりたいことに対して現実的な方法を教えられる人なんて稀です。
自分はダメ人間と思い込まされています。
もしあなたが平凡な人なら悩んでいないでしょう。
やりたいことや疑問も抱かず、周りがいうように行動して不満も抱いてないからです。
しかし、行動と感情にギャップがあるから悩む。
自分が悪いから怒られる、行動が遅いから怒られると感じているなら一度手を止めて周りを見てみましょう。
自分より出来ない人はたくさんいます。
出来ているように見えている人も志が違い、早くできるように手を抜いています。
そこを見つけて安心しろと言ってはいません。
むしろ何故そう言う人の中で自分だけ言われるのだろうと疑問に思ってください。
きっと言ってくる人の感情や立場に背景、この時代の仕組みなどたくさんのことが見えてきます。
あなたはたくさんの可能性に満ちています。
何故なら今の現状に疑問を持ち、抗おうとしているからです。
人は満足すると何も考えません。
ローマのパンとサーカスが良い例です。
貴族から食料と娯楽を無償で提供され、政治に無関心にさせられました。
それ以外にも必要以上に労働を課して、思考能力を奪うやる方もあります。
今のどこかの国に似ていますね。
結論だけを叫んでも狂人の世迷い事としか思わないかもしれません。
しかし、確実に弱者や低年齢層に歪みが生まれています。
その歪みの中で育った大人が、仕事することが正義だと訳もわからず余裕のないまま子育てします。
その子供世代が死にたくなるのは必然ではないでしょうか？
今、あなたがすべきことは自分自身の可能性を信じてあげることです。
未来ある貴方の道が拓けますように。
失礼します。
ななしさん
ううん、大丈夫ですよ。
他力本願になっちゃうぐらい辛いのね。
好きなことだけしてみたら？それも無理そう？
ななしさん
第二志望を考えたら？進路って第三希望くらいまであるでしょ。
第一志望は「死にたい」でいいよ。考えているだけなら誰の迷惑にもならないし心配もかけない。
で、「死ねない場合の話」で第二第三の志望考えて、親にはそれを話しておけばいいじゃない。
あのね、今まともに考えられなくても、あなたの人生にさほど悪影響はないから、あんまり不安がらなくていい。
死なない限り、時間は勝手に流れて、未来は勝手に来る。
受験当時とか成人当時になったら「やらなくてはいけない最低限のこと」が、社会からあなたにポンと渡される。別に希望とか情熱がなくても、その最低限のことだけやっていれば、とりあえず生きるには不自由しないから平気。
死ぬ覚悟がいつ出来るかわからないなら、せめてそれまでの人生は誰かに嫌われたりガミガミ説教されたりするような面倒で窮屈なものにしないように。
それだけ目指して行動すればいいよ。
名前のない小瓶
私も死にたいと思う時期がありました。その時の気持ちに似ているのでお返事書きます。
私は自殺しようとしましたが結局怖くてできませんでした。
でも、今私は死ななくて良かったなと思っています。特別何か良いことがあったわけではないんです。でも、自殺をしようとした経験から、死ぬことの怖さが身に染みてわかったんです。本当に怖かった。そこから死にたいと思う人を救わなければならないという使命感を持つようになりました。今は看護師を目指しています。
今までは自分のことなんか嫌いで、何をしたいとか分からなくて、将来のことを考えるだけで辛かったんです。でも、今は誰かを助けることを考えたら、頑張れる気がするんです。自分みたいに辛い思いをしている人を助けたいです。そう思えるようになったのは、辛い思いをしてきたからだと思います。
今のあなたもきっと辛いと思います。でも、きっと、絶対に気持ちが晴れる日が来ます。その辛い経験のおかげで、強くなれるし、人生において必要な経験だったと感じられるでしょう。
長々とすみませんでした。参考にならなかったかもしれませんが、少しでも力になれることを願います。
そういえば、死にたいという言葉を口に出さない方が良いです。自分の耳に聞こえてしまうと、脳がそう判断してより閉鎖的な気分になるそうです。辛い思いは紙に書く方が良いです。リフレッシュのために散歩や読書、友達や家族とどーでもいい会話するだけでも違ってくると思いますよ。
ななしさん
今、中学生なのか高校生かは分からないですが、とりあえず高卒でどこかに就職して親元を出て一人暮らししてみたら何か気持ちに変化が出るかもしれませんよ。
死ぬことはいつでもできますし、まずは環境を変えて後からまた考えてみては？
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
