このご本を読んだという方がいたので、
私も感想を書きたくなってしまいました。
私はこの本を読んで、自分がいかに母親に縛られていたかを知りました。
お母さんの言う通りにしないと！
お母さんの望む通りに生きないと！
お母さんが駄目っていうことはしちゃいけない。
お母さんが喜ぶことを選んで生きないと！
高校も、大学も、就職も、結婚も。
ぜんぶ、親の言う通りにしてきました。
でも、ほんとはすごく無理してた。
自分を追い込んで、親の言いなりで。
それは思考放棄で、自分で選ばないのは楽だけど、でも、失敗しても誰も責任を取ってくれないの。
私が私じゃなくなってた！
この本を読んで「課題の分離」という概念を知りました。
私の課題は、私の課題。
お母さんの課題じゃない。
だから、私は従わなくても良かったんだ。
母親といえど他人なんだ。
お母さんのことは好きです。
とても良い母だと思います。
でも、私は私の好きなことを選んでいいんだ。
すごく心が楽になりました。
人間関係を気にしすぎて疲れちゃう。
責任感が強くて、承認欲求も強い。
自分をとにかく責めてしまう、
私みたいな人にオススメの本です。
嫌われる勇気、だいじ！
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ななしさん
あなたが好きなことをしてもきっと嫌われないと思う
ななしさん
私の母は、親の言うこと聞いてばかりいるこなんて悪いコなんだよ！と言っていた。
皆と同じ答えを出すとつまらなそうな顔をしていた。
子供の時は訳がわからなかった。
だけど今になって感謝しています。
学校では教えてくれない大切な事を母から学びました。
母はニコニコしながらも、私の決断一つ一つに胆が潰れる思いで見守ってくれてるんだろうなぁぁぁと感じます。
どっちが良いとか悪いとかじゃなく…愛情の形がそれぞれ違うだけ。
良いお母さんに恵まれただけで幸せだね。
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