ななしさん
あなたは自分には勉強しかないからそれを頑張れなくなった自分がとても嫌なものに感じてしまうのでしょう。
あなたは基本的に自分には価値がないと感じる自己肯定感が低い方なのかと思います。だから周りに認めて欲しいし、周りの目が気になって仕方なくて、周囲の顔色を伺ってしまう生き方しかできなくてそんな自分も好きになれないのかな、と思います。
あなたは自分のことを勉強しか取り柄がないと言っていましたが、そんなことは絶対に無いです。
周囲の顔色を伺えるひとは、相手の変化に真っ先に気づき優しくすることだってできる。認めて貰えるように勉強で目標まで努力することだってできる。なにより、自分のことをよく分かっている。だって自慢話ばかりになってしまったことに気付ける客観的な視点だって持ってるのだから。そしてそれを後悔することだってできる。
あなたは何もないなんて言いますが、みんなが出来る訳では無いたくさんのものを持っていますよ。
学生のうちは勉強が個人の能力を図る全てですが、勉強はあなたの一部でしかないのです。
自己肯定感の低い人は、その考え方を変えることは難しいと思います。私も自己肯定が出来ないままここまで生きてきました。
愛想なんてなくてもいいのです。ただちょっと肩の力をぬける場所を探してみるといいかもしれないですね。
そこが、誰かとの人間関係の中でも、フィクションの中だって、音楽だってなんだっていいんです。焦らなくていいのです。家族に認めてもらえなくても自分で認められなくても今後あなたのことを認めてくれる人は現れます。
そんな人と出会うために、心の鎧を少し外していけるといいですね。