いい加減この不幸体質疲れた。社会人になって何かおかしいと思ったらアスペルガーですとのこと。でも私の何がいけないのかこう、周りの人が

一通目のかた
偏見のない温かいお返事を頂き、ありがとうございます。
感情的に瓶を流してしまいましたが、今は冷静になってお返事することができます。

確かに、コピー機や愛犬の話となるとお互いの意思疎通の難しさがわかる気がします。

悪く言えば私たちが空気が読めない、コミュ症と言われるのもその部分なのでしょう。

支援を今頼っていますが、支援機関自体もやはり定型さんばかりなのか無理解の壁をまだ感じております。

少しでも貴方のような理解ある方にこれからの人生、お会いできればうれしいです。

私の友人も発達障害で手帳持ちです。
同僚にもいます。

「私の何がいけないのか」て思う気持ち、よくわかります。
何故なら、発達障害の人に対して、周りの人が「こんな風にして」とか「こういう所は困るよ」というのを伝えるのは、結構難しいからです。

私が実際にあった話だと、同僚が「コピーが出来ないんです」と言ってきました。
「紙詰まり？インク切れしてる？」と聞くと「見ていません」と。
「出来ない理由を確認して、直してみて」と言ったらコピー機に戻り、再び戻ってきて「紙詰まりもインク切れもしていません」と。
何だ壊れたのかと思ってみたら…コピー用紙が無くなっていました。画面にも出ていたのですが。
コピーが出来ない時に「コピー用紙があるか？」は一番最初に確認することだろうに、と思いましたが、彼は「コピーが出来ない」という事実と、私が言った「紙詰まりとインク切れ」しか見えなかったのだということが、その時にわかりました。
つまりこの人にはありとあらゆる可能性を伝えて指示しなければならないのだと。

もう1人の人は、ある人が「愛犬が年老いて、散歩の時間が短くなってしまった。あんなに散歩好きだったのに」と悲しんでいたら、「散歩行かなくなったから楽だね」と言いました。
「仕事終わった後に散歩行くの大変だし、歩かなくて済むなら楽だよね」と。
これは…なんて説明したらいいか迷いましたね。「歩けなくなるのが悲しいんだよ。散歩は大変なだけじゃなかったんだよ」とは言いましたが果たして伝わったのか。
悲しんでいた人は、もう世間話をふらなくなりました。

発達障害の人といると、そもそも「伝える」を周りが諦めてしまうことって少なからずあると思います。
そういう人を否定するつもりはありません。人間付き合いは自由なので。私自身も友人に対して既に諦めている部分てありますし。(時間管理が極端に出来ない人です)

ただ、その結果として、発達障害の人が「私の何がいけないのか」とわからないまま他の場所でも同じことを繰り返し、ますます孤立していく悪循環になるのかなと思います。

主さんも、今まで離れていった人は、残念ながら「主さんにちゃんと言おう！」て思ってくれる人じゃなかったのだと思います。
それはおそらく主さんに対して何か責任があるわけでないし、特別な好意とか興味もなかったからだと思います。
逆に言えば、あなたに対して責任や愛を感じれば、言いにくくても難しくても気持ちを伝えてくれるということです。私が友人や同僚にそうしているように。

発達障害が判明したばかりみたいなので、まずは専門家の支援をきちんと受けてみて下さい。
態度や発言が嫌われやすいというなら、あなたがやりがちな独特のクセを少し和らげればいいですから、改善はしやすいです。嫌われている雰囲気を自分で察知出来ているなら尚更、明確な問題点さえわかれば大丈夫です。
悩みが軽くなりますように。