中高大体育会のスポーツ部を経て今年から某大手企業の営業マンをしています。人が苦手です。
私自身小学生の頃もともとゲーム好きののんびりした性格の少年でした。しかし小学校の頃転勤が多く、その性格もあいまってか転校先でいじめられることが何度かありました。家では好きな漫画やゲームをし続けることを親に怒られていました。親に自分のゲーム友達を馬鹿にされた時は本当に腹が立ちました。自分を害虫のように扱うのです。悩みを人に相談すら相手は転校もあり家族しかおらずその家族にも相談できず心配かけたくないので自分の中に溜め込んでいきました。そこからありのままの自分でいるといじめられてしまう、親はそんな自分を認めてくれない。舐められないように強くいたいという思いでスポーツマンの道を歩み始めました。そのときからゲームと漫画も辞めました。人に舐められないようにと自分を守るつもりでずっと強くタフにみられる選択肢を選び続けて来ました。その結果、気を抜いてリラックスして会える本当の自分を見せられる友達ができませんでした。転校のおかげか表面上の人付き合いはうまく会社でも評判は良いです。絶対彼女がいそう、モテそうと言ってもらえる機会も多いです。平日はそれでいいのですが休みの日になってふと気が抜けると誰とも会話したくなくなるのです。家族もいないものとして過ごしています。なんだか心の中で今の自分と小学生の自分が離れ離れなのです。外に出るのは好きだけれど会いたい友達はいない。ひたすら朝から晩まで黙々と考え事をしながら歩き続けています。我に帰って自分は何をしているんだろうと常に思います。恋人もできたことありますが続きません。本当のネガティブな自分を見せると幻滅されるのはわかっているのでつい無理をしてしまい、勝手に自分で限界を迎えるかボロが出て別れます。女性経験はほとんどないに等しいのに、女性と話すことは苦手ではないし女性経験多そうに見られるので外見と内面のギャップが余計苦しいです。ずっとこのままチグハグな生き方が続いていくのかなあ。正直どうしたらいいのかもよくわからないです。何がしたいのか全くわからなくなってしまっています。
ななしさん
辛いですね。そんなに本当の自分に蓋をして生きて来られたなんて。
今、蓋を開けるのは怖いですか?
ありのままの自分は、嫌いですか?
誰にも、好きになってもらえないと思いますか?
正直、私もとある理由から、自分を出せなくなりました。
だから、出してはいけないと思う気持ちは、よく分かります。
恐いですし、嫌いですし、迷惑になると思っています。
でも、やっぱりありのままの自分から離れたり、自分で否定したりすればするほど、苦しいんですよね…。
なので、今はありのままの自分を恥じることなく、愛さすべき個性として大事にしようと思っています。(なかなか難しいところもありますが)
過去に一時期ですが、ありのままの自分に自信をもって生きていたことがあります。
確かに、それを好きになれないという人もいたかとは思いますが、そんな私をちゃんと認めてくれる人達も間違いなくいました。
それに、自分自身が、自分のことを好きでした。
今振り返ってみても、一番、輝いていて、素晴らしい時期でした。
幸せでもありました。
だから、この目標は間違っていないというのは、自信をもって言えます。
小瓶主さんも、取り戻してみませんか?
勇気と自信をもって。
あなたという個性は、どれもあなただけの宝であると。
少なくとも、小瓶から溢れるあなたの正直さや努力、決断力などは、私にはとても素晴らしいものだと感じました。
ぜひ自信をもって下さい。
切り開く力を、あなたは持っていると思います。