配属先の部署でパワハラまがいの上司からの言葉と態度の圧力で 仕事も上手くいかず
1人 トイレで大泣きして、仕事終わりは近くの橋から飛び降りようとも泣きながら考えていた毎日だった。
それも限界が来て 部署異動の話をお世話になっている他部署の人に相談し、上司とは話し合いでなんとかその部署を離れることに。
急な異動のお願いだったので他の2つの部署を1ヶ月間で研修してみることになった。
1つ目の部署は、小中学校が一緒だった同期の子がいるところ。そこは製造がメイン(正社員は現場責任者も努めている)で、ほかの社員もみんな優しく教えてくれた。学ぶことも多いし、前に比べればそんなに「苦」ではないところだった。ここならがんばれるかな、と思った。
2つ目の部署は、まだ出来たての部署で自分以外は精鋭部隊な感じの、できる大人の集まり。
仕事内容も製造メインではなく、新商品の稼働について 作業を確認したり他部署とのやりとりがとても多いところ。
会社の意向で 2つ目のこの部署に配属されることになった。
仕事がものすごく多く、難しく 悩む。先輩や上司たちは仕事ができる、だけど会議やら現場やらでとても忙しく話す機会が凄く少ない。
飲み会には積極的に参加した。断る理由も無いし、いないところで何話されるか怖いから。
半年なんとかやってきた夏頃、朝 「会社に行きたくない」の気持ちが後押しをして、家族にバレないように 会社に行くふりをして職場近くのコンビニや商業施設に行き、時間を潰してそれなりの時間に帰る、現実逃避を始めるようになった。
初めは大きな罪悪感に襲われたけど
しばらくすると それが平気になってきて、ついに、海が見たくて初めて高速に乗ってわざわざ海に行ったり(片道100km程)するようになっていた。
それも通り過ぎて、終いには朝起きたら腹痛や頭痛がひどくなり、家に1日中こもるようになった。
家族に医者に行けと言われて、精神科のある病院に行った。
担当医にこれまでの状況をこと細かく話した。
適応障害と診断され、診断書を書いてもらい 1ヶ月休職した。
でもその間は、行かないと 働かないと 自分がダメになってしまうと思い、気持ちが休まらなかった。
休職期間も終わり、少しずつ頑張ってみようと思い、意を決して出勤した。
だけどやっぱりダメだった。
新しい部署では製造メインで、作ったものを多くのラインに早くたくさん供給するところ。気分が良くなるわけがない。
半月でまた家に引きこもるようになった。
医者からは「うつ状態」の診断書をもらいまた休み始めた。
そして1ヶ月半後に会社から電話が来て、
今から2ヶ月前 正社員で働いていた会社を辞めた。(年末前に辞めたので源泉徴収とかが大変だってことは辞めてから知った。それもストレス。)
楽になれると思ったのに、
自分の今の状態を誰かに教えることすらつらくて、大変で、だるくて。
なんでも1人で抱えこむのは日常のことだし、人に相談しても心のモヤは晴れない。
普段泣きたくても泣けなくなってきて、すごくたまに 感情がおかしくなって涙がじわじわ出る。
傷病手当も有給消化分のお金も、年明け早々もう底をついた。
働かなきゃ、でも怖い。
若いからなんでも出来るって周りからよく言われる。それが余計に自分を苦しめる。
アルバイトでも始めないととは思っている。
ああ、自分ってこんなに意志が弱い人間なんだな、と心から思った。絶望感もする。
まともに働けない私なんていても意味が無い。毎日家でボーッと過ごしてしまっている。何かしなきゃ、思うだけでなかなか動けない。
家にこもっている間に誕生日が過ぎ、20歳になった。
成人したのに何やってるんだろ自分。
生きてる意味あるのかな?
なんで生きてるだけでこんなに苦しくて辛いの?
こう思うようになった。
こんな救いようもない自分、どうすればいいのでしょうか。
名前のない小瓶
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ななしさん
本当に大変でしたね。
これまでたくさんたくさん頑張ってこられたのだと思います。
若いからなんとかなるって言葉は周りからしたら励ましなのかもしれないけど、言われるこちらはただただプレッシャーですよね…。
私も同じようになって会社辞めました。
辞めてからは何もしなかったです。
というより、何もできなかったというのが正しいです。
毎日を消化するだけの毎日送ってました。
でもふと仕事しよ、って思う時があって。
その時ようやく心が少しだけ楽になったんだなと思いました。
今は無理に何かしなきゃと焦る必要はないですよ。
ゆっくりゆっくり、心が元に戻るのを待ちましょう。
心が疲れてたら、傷付いてたら、何もできないですもん。
まずはゆっくり休んで回復しましょう。
ななしさん
お仕事、本当に頑張られていたのですね。こんなに大変な目にあったのですから、疲労で動けなくなってしまって、当然だと思います。
動かなきゃ…!と思えば思うほど、動けませんよね。私もそうです。休めないほど忙しかったのですが、もう開き直って今は休んでいる最中です。もう知らない!と。どうかまずは休んでくださいね。
休んでいるうちに、すこーしずつ、ちょっとした掃除とか、ちょっとした趣味など、したいことが出てきました。休んでも怒られても嫌われても、意外と死にませんでした。どうかゆっくりまずは休んでくださいね。
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