大人になっても病院嫌いが治りません。
治らないどころか病院に憎しみすら覚えます。
特定の病院や医療従事者が嫌いなのではなくではなく、病院という施設と医療行為そのものが嫌いです。
理由は小さい頃の記憶だと思います。
これから何をされるかろくに説明もされず、無理やり体を押さえつけられ、嫌がってもやめてくれなかった。いつも味方のはずの親でさえその時は敵であり、誰も助けてくれなかったという記憶だけが残っています。
逆に病気でつらかったという記憶はほぼありません。
病弱で病院に行く機会が多かったのも一因かもしれません。
必要な検査や治療であったことは頭では理解しているつもりですが、気持ちが病院を拒否し憎んでいます。
無理矢理病院に連れて行った親も憎いので、将来は延命治療をしてなるべく苦しめてやろうと思ってしまいます。
私が子どもの頃に頼んでないのに病院に連れて行って採血したり、注射や点滴を無理やりさせたのだから、その報いを受けるべきです。
自分でもそこまで思うのはやばいなという自覚はあります。
今では会社の健康診断すら嫌なので、理由をつけて断っています。
受けないとダメなのは知っていますが、どうしても無理です。行こうとすると息が苦しくなり、心臓がバクバクします。
もういい大人なのに情けないです。
少なからず子供の頃に同じような経験(無理やり採血や注射される等)をしている方はいると思うのですが、どのようにして気持ちに折り合いをつけたのですか?
もはやカウンセリングとかに行くレベルなのかと思うこともありますが、それも病院の一部と考えてしまうので行けません。