名前のない小瓶
わたしもそう思います。
なので自分が限界まで死ぬ状況に身を置いてみました。仕事もやめて、ただただ貯金が減って、そしたらいつかどうしても、食べれなくなって死ぬだろうと。
まずやりたいことを何もしないで、友達の連絡も一切無視しました。心配されてもひたすら無視。最終的には全員ブロックしました。
ただただ1人で、毎日YouTubeやテレビを見て、ご飯を買い込んでずっと家にいました。約一カ月は家にずっといました。
どうせ死ぬなら海外にでも行っておこうと思い、ニューヨークに1人で行きました。(英語もまったく話せないのに)そしたら、死ぬんじゃないかと言う状況に遭遇して、帰宅した時に誰かに会いたくなりました。
それでも誰にも会わず、毎日遺書をかいてました。(書くと気分がまぎれた)
そんな日々を送っていたある日、突然(実際には日々溜まっていたのかもしれない)死ぬことが怖くなりました。
いつか本当に死ぬんだ。この息をすってるのも、全部、本当に。なにも感じなくなって、ただの無になって、燃やされるんだ。。
その時、少しのかけらですが、死にたくない(まだ生きたい)と思いました。
いま、それから2年がたち、まだ働かず、家にいます。
でも生きていて、死にたくない。
これがいつか、生きたい、何かしたい、になる日が来るかもしれないので、まだ死なないでおこうと思います。
一緒にいきませんか