私はずっと頑張って小説書いてきたけど、でもぜんぶ「つもり」でしかなかったんだよなあ
頑張ったつもり、書いたつもり、上達したつもりってそればっかりだった
実際にはただ文字を並べてるだけでお世辞にも小説とは言えないクソしか書いてなかったんだよ
なのに私ときたら評価されたいだの褒められたいだのと夢のまた夢のまた夢くらいのことばかり考えてて馬鹿みたいだろ
だからやめたんだよ
寂しいとか作品が好きだったとか言われる筋合いないんだよ
そんなこと私に言うくらいだったらその時間で好みの作家の作品読めばいいじゃん
私の作品が誰かに好いてもらえるくらいのクオリティを持ってないことなんか私が一番知ってるからな
ぜんぶお世辞でしかないって分かってんだぞ
私なんかよりもっともっともっと上手い人らと仲良くしててなんで私の発言に反応するの？
反応してほしいって私はそりゃ思ってましたけど、でもだからって反応されるのはおかしいよ
いろいろ言ってもらえて嬉しかったよ、好きって言ってもらえたから頑張って書こうって思えたし本だって書いてるよ
遅くなったけど完成させたくてちまちま書いてる
でも私なんかのくだらなくて読む前からしょうもなさが分かってるような本を待つなんて理解できない
私の作品読んだ人ならどんだけ文才がないかわかるようなもんだと思うんだけどなあ
なんで私みたいな底辺を見てくれてたのか全然わからない
私が一方的に好きだったっていうただそれだけだろ、なんで向こうから私に一方的かもしれないけどみたいな発言が出るの
逆だろ
マジでぜんぶ意味わからん
罵倒とか愚痴とかじゃなくて心底意味がわからん
みんな私のことどうでもいいクソだって思ってたんだろ、一人だけでもそう思わない人がいたとか私は考えたくない
あるはずのない価値を認められるとか怖すぎる
