私も前職は責任のある立場で働いていたのですごく気持ちがわかります。
自分の能力・決断力の無さに何度も泣きました。
緊張から吐いたり頭痛がしたり、不眠だったりずっと体調不良でした。
だけど、一度立ち止まってカウンセリングを受けてみたり、友人や家族に相談してみたのがよかったような気がします。
本当に自分のやりたいことは何なのかを考えるきっかけになりました。
そこから、自分の中で基準をもって、ここまでやったら別のステップに行くんだという気持ちで転職しました。
周りから見たら逃げかもしれませんが、自分の中で納得ができていれば逃げではありません。
今のままここで頑張るか、新しい場所でやりたいことをやって頑張るか考えたら、自分は新しい場所で頑張ることを選びました。
今でも、前職一緒に働いていたみんなを思うと胸が痛みますが、自分の人生を幸せにできるのは自分だけだから、自分のやりたい方向に進むのが良いと思います。
小瓶主さんにも本当にやりたいことが見つかることをお祈りしています。
いけないことではないと思います。
今まで生きてきた中で何となく思っていたことですが、責任者にも、向き不向きがあると思います。
不向きな人で、責任感の強い人が、押しつぶされて鬱になったりしている事もありますし。
心身を病むよりも、自分に合った場所を求めるのは、何も悪いことではないと思います。
年齢や経験などの基準で責任を課せるのではなく、適性を生かした人員配置をする職場が、これからもっと増えていくといいのになぁと、思います。
あなたと同じように苦しんでいた時に、言われた言葉があります。
会社にとって、あなたの代わりはいるけれど、あなたの命や健康の代わりはない。
会社に尽くしたところで、会社があなたを守ってくれるとは限らない。
辞められない。辞めてはいけないと思っていた私には、状況を客観視できるきっかけとなった言葉です。
あなたの状況にとって、どちらが正しいかは分かりませんが、追い詰められて盲目となっているなら、この言葉が参考になるかもしれません。
自分の体を守るために、一旦逃げるということが、正しい場合もあるということです。
どうぞ、お身体大切に、あなたの過剰な荷が少しでも軽減されますように。