私はブランケット症候群です。タオルが手放せないです。タオルがないと眠れないし、ふいにタオルの手触りや匂いを思い出してすごく不安になります。
私はもう高校生になるんだからいい加減捨てなと言われます。でも絶対嫌です。
もう穴が空いてボロボロだけど、このタオルじゃないと嫌です。もう、もう、これ以外に心を安定させるものがないです。
自傷をしていました。でもそれがバレてやめろって言われました。
親は学校が原因でしてるって思ってる。自分でもなにが苦しくてしてるかわからないけど、学校は直接的な原因じゃないのは確かです。むしろ、どっちかと言われれば親の方が原因だと思います。
なのに、自分が原因だとは考えもしないあの人はすぐに学校のせいだと決めつけたような言い方をします。あの人はそういうことに理解がありません。自分も自傷をしたことがあるって言ってたけど、その割には心の問題を馬鹿にした言い方をします。依存症のこともどうせなにも知りません。理解しようともしません。
私の自傷の傷の写真をみてすぐにキモいといいました。もう絶望しました。今とても苦しくて死にたいけど、親にはなにも言えません。自傷も許されないし、監視するような目で見てきます。だからもうタオルに縋るしかないです。
昔、1枚目のタオルが突然消えたことがありました。その時は無くしたんだと思って今のタオルを代わりに使っていました。でも今考えると親が捨てたとしか思えません。
一般的に、私が知る限りではブランケット症候群の人たちは、自分のブランケットやタオルケットを洗うことを嫌がります。
私も嫌です。洗剤の匂いに変わってしまって、匂いが戻るまですごく不安です。
母はそういうことは考えないので勝手に洗ってしまいます。
以前、1日にものすごい不幸が重なったことがありました。学校で嫌なことがあって、高校の受験に落ちて、泣くのを堪えて家に帰って、タオルを探したらなくて、勝手に洗われていました。とどめを刺されて、もう悲しくて苦しくて絶望して、その日は部屋で泣きまくりました。
また勝手に洗われるのは嫌です。また捨てられるなんてもう耐えられません。代わりを作るにも少し時間がいるし、それまで心を支えるものがなにもなくなってしまいます。また自傷に戻るのは抵抗があります。痛くて血がたくさん出るのは安心するしとてもスッキリするけど、やめるのが辛いので嫌です。