この小瓶を拾って貰えるまで生きてるか分かりませんが流したいと思います。
いきなりですが 昨日首を吊りました。でも死ねませんでした、意識が無くなる手前で怖くなって途中でやめたんです、死ぬ時まで逃げる自分が惨めで泣きました。
小学1年生の頃、自分には親友だと思っていた子が居ました、でもその子に騙されました。その子がクラスの子のメガネを盗んで隠したのに 私のせいにされ どこにあるかも分からないメガネを1人で真っ暗になるまで探しましたが 結局見つからず親に朝まで殴られ信用も失いました。
その日からは毎日が地獄でした、親には毎日怒鳴られて他人の顔色を伺って過ごすようになりました。
親にやれと言われた事は全てやりました、でも気付けば私が私でいられる時間はありませんでした 遊ぶ事も許して貰えず毎日習い事 成績が悪ければ朝まで殴られ辛くてもまだ小学1年の私には逆らう事が出来ませんでした、それでも耐えました。
小学2年生になりました、 この頃からは殴るだけじゃ足りなくなったようで 刃物を向けてくるようになりました、 毎日が苦しかったです。
そして小学3年生になりました、親は刃物を向けるだけじゃ飽きたようで更に酷くなりました、手の甲にタバコを当てられたり 【お前なんて死ねばいいのに】なんて言われるのも当たり前でした。
冬の日に服も着せて貰えず、 殴られ、蹴られ、水を掛けられ、寝る事も許してくれない日もありました。
小学4年生になった時に家出しました、逃げきれる訳も無く警察に保護され、一時保護所という場所で約2ヶ月生活しました、辛かった事を全部話しました、これでもう苦しく無いと思いました。
でも私が希望を持つ事を許してくれませんでした。担当の人に 「君が言ってる事は全部嘘だ、本当の事を言いなさい」と言われ全部諦めました。
そして家に戻されましたが 不登校になりました 全部どうでもよくなりました。
中学は不登校の子が集まる所に入りました 友達の様な人が出来ましたが結局はその人も 私の話は聞いてくれず、ああ、私は奴隷なんだってやっと気付きました。
そして今年高校生になりましたが、もう無理です。
居場所も無く助けてくれる人も居ない私ってなんの為に生きてるんでしょうか。
これで終わりにします。ありがとうございました。
さようなら。