学歴コンプが入学したあとでも
全く消えない
いや、
さらにこじらせてる
役立たずの自分
毎日
なんで出来ないの
私はどうしたいの
なんで生きなきゃいけないの
って
自分に問いかける日々が続く
将来の夢はある
親から与えられた夢だけど
満足している
でもなんで不安なんだろう
なにが私を不安にさせるんだろう
なんで自分を認められないんだろう
どんなに頑張っても後悔しか残らない
死ぬ気で勉強したのに
勉強だけは努力を裏切らないと
信じていたのに
結果は出なかった
自分は完璧な人間になりたかった
完璧な人間なんていないと
分かってるけれど
それを求めてしまう自分がいる
何にも動じることなく
何でも出来て
気遣いも出来て
周りから信頼される人間
そんな人間なんていないけど
そうなろうともがく自分がいる
まだ頑張りたい
けど
頑張るのが怖い
頑張っている人を見るのも怖い
トラウマが出来てしまったから
挑戦なんてするんじゃなかった
もう頑張れない
失敗を恐れている自分に勝てないから
こんな自分なんて
消えちゃえばいいのに。
ななしさん
完璧な人間を目指すなら、「消えたい」は止めましょう。
あなたが言う「信頼される」人間は、きっと消えたいなんて言わないもの。辛い時でも前を向いて、同じ立場で苦しんでいる人に「一緒に頑張ろう」と呼び掛けてひっぱっていく、そんな人のはず。
頭の中だけで思い描く理想を、現実の自分の姿で表現するべき時は、まさに今なんだと思うよ。
成功して気持ちに余裕がある時だけしか完璧にふるまえないなら、それは本物の完璧な人じゃない。
「完璧じゃなくていいんだよ」
「ちょっと休んで」
「無理せず、あなたらしさを見つけて」
そんな風に言う人もいると思う。
でも私は、あなたの努力の根元は「完璧でありたい」という意思だと思うし、「勉強は裏切らない」と信じてきたってことはそれだけ学校の試験でも模試でも結果を出してこれた人なんだと思うし、悩みながらも高い目標を掲げ続けることそのものがあなたらしさなんだと思うから、そのままのスタンスでいて欲しい。
「50点でいい」という人より「絶対に100点とる」という人の方が成長する。成長の度合いは目標の高さに匹敵する。
今が人生の正念場のひとつだと思う。
もがくあなたにエールを。