ふと思い出して中学ぶりに宛名のないメールを覗きに来ました。今は大学4年生になりました。
中学の頃は特にいじめられていたとかじゃないのに人間関係がうまくいかなくて何もかもが嫌で、毎日死にたいし消えたいし、家にいても居場所がなくて、毎晩布団に入って泣いて、ストレスで吐いたり髪の毛抜いたり皮膚をむしっちゃったり、今思えば心療内科に通うのをお勧めしたいくらいには精神的にギリギリでした。そんな時に宛てメに出会って、たくさん小瓶を流して、たくさんお返事をもらって1人じゃないって思えたのを覚えています。本当に本当にありがとうございました。言葉じゃ表せないくらいたくさん救われました。
大学では人の心に寄り添いたい、心に病を抱えた人の助けになりたいと思い臨床心理学科を選びました。相変わらず消えたいって思う日はたくさんあるけど毎日のんびり生きてます。
死にたい・消えたいって思うことは全く悪いことじゃないし、逆に強がって自分の心を誤魔化して生きる方が疲れちゃうと思う。でもあきらめないでほしい。もうちょっと先に進むと絶対にいつか周りの環境が変わります。好きなことを見つけたり興味のあることに手を出してみたり、綺麗事かもしれないけどこの先に絶対に良いことが待ってる。悩んでる理由も心のキャパも人それぞれだからそんなに他人と比べなくていいんだよ。1人じゃないから大丈夫。孤独だなって感じても、少なくとも宛名のないメールのみんなは味方だからたくさん頼ってみてほしい。思ってることを吐き出すのって本当に大事なことだから。
今、人生つらいな、疲れたなって思ってる人がこの先少しでも人生楽しいなって思えたら良いなって陰からこっそり願ってます。