目に見えない障害の境目って何ですか?
ネットで症状を調べて、
ある障害に当てはまったら、その障害になるんですか?
医者に診断書をもらえたら障害になるんですか?
自分の怠け癖なのか障害なのか、
前者のせいかもしれないと思って病院に行けない
という人をよく見かけます。
もし怠け癖であって、それでも日常生活に
支障が出てきたり、辛くなったり、苦しくなったりしても、
それは障害に当てはまらないのはなぜですか?
全ての医者の基準が同じとは言えませんよね。
それで、ある2人は同じ度合いなのに、
ある人は障害で、ある人は障害じゃないと言われ、
配慮がなされるのと配慮がなされないのは
大きな差ではないでしょうか?
また逆に、過剰診断という言葉も耳にします。
目に見えない病気は診断が難しいとも聞きます。
しかしそれで、同じ苦しみにいる人が
障害を持っていると思うのと
障害を持っていないと思うのは
大きな差ではないでしょうか?
障害であることを知って心が痛んだり、
また障害と知って納得したり、
あるいは障害を持っていないことで
配慮がなされなかったり、
その境地に立っている人は
どんな気持ちなんでしょう?