誰から見ても完璧な人間なんているんでしょうか
例えば自分が相手に「そこは直すべきだよ」と言っても、必ず相手からは「あなたもできてないところあるのに何様?」的な事を言われます。
でも、私は皆どこか欠点があるのは当たり前だと思うからこそ、注意し合えばいいと思うのです
たしかにできていない人から注意されるのは腹が立つこともあるのかもしれませんが、その後返す言葉もないし、一向に直らないだけなんだと思うのです。
それとも、注意されるところがないほど完璧な人間にならなければなりませんか?だとしたらどうやったらなれるのですか?何が正解なのかも分かりません
名前のない小瓶
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ななしさん
主さんは正義感が強いのだなと感じます。おそらく自分の中にれっきとした「理想の姿」「(学生とは・成人とは・友情や恋愛とは・人間関係とは)こういうものだ」というテンプレがあり、そこに当てはまらない場合は注意をする(自分が外れた場合は修正する)というスタイルなんじゃないかなと思います。
ただ、それだけでは今あなたが感じている通り、人の心に訴えるのは難しい。
ひとつは、そもそも「欠点」の基準て何か?ということ。
仮に「よくしゃべる人」を「うるさい」と感じる人は、「少し落ち着いた方がいいよ」とか「もっと相手の話も聞いた方がいいよ」とか注意します。
でも「よくしゃべる人」を「賑やかで楽しい」と感じる人は、そもそも「おしゃべり」を欠点と思わず、注意しません。
同じくしゃべる人は一緒に騒ぐし、しゃべるのが苦手な人は話題を提供してくれて楽だなーと聞き役に回ったりします。
その結果、おしゃべりな人がそれを許容されるコミュニティを居場所にすれば、時々入ってくる外部からの注意は注意ではなく「難癖」ととらえられやすくなります。
本人にとって、出来ていなくても大した問題がない(と感じている)ことへの指摘というのは、さほど心に響かないのです。
ふたつめは、注意される側の姿勢です。
「こうなりたい」「こうしたい」という人にはハマる指摘でも、「これくらいでいい」「現状維持」という人には単なるおせっかいでしかないことは珍しくない。
特に、愚痴って済ませたいことへの指摘は逆効果です。のらりくらりとかわしたい人に「真正面から戦いなよ」と言ってもあまり意味がない。
最後は、愛情です。
例えば愛娘に「臭い」と嫌われてタバコを止める父親は、娘を完璧な人間と思い尊敬の念があるから従うわけではない。娘のことが大好きで、娘が好きでいてくれる父親でありたい、娘の願いを叶えてあげたいから止めるのです。
愛があれば、自分の都合や価値観云々でなく、「相手から見たら欠点だから」「相手が困っているから」という理由で修正することがあります。
つまり大切なのは自分が完璧な人間であることではなく、自分が相手にとっていかに価値のある存在であるかだ、ということがわかります。
●あなたがいるコミュニティが魅力的だから属したい。
●今のままでいたくない。変わりたい。◯◯な人になりたい。(愚痴でなく切実に)
●あなたが好きだから、あなたに嫌われない人になりたい。
あなたが今まで注意してきた人は、これに当てはまりますか?
おそらく当てはまらないと思います。
「欠点があるからこそ注意し合えばいい」
ここの部分が少し引っ掛かりました。この考え自体は全然おかしくないのですが、これは「お互いに高め合いたい」と思う相手にしか通じません。
少なくとも「何様?」という態度を示す人は、主さんとの関係を重要視していない。つまり注意される内容に関わらず、そもそも「注意し合う」関係自体を望んでいないということです。これだと相手にとってはあなたの指摘の大抵が、余計なお世話になってしまうと思います。
相手の行動があなたの何らかの負担になっているのなら指摘するのは当然ですが、あくまで「私はこう思っているよ」と伝えるだけにして、「ここを変えた方がいいよ」という、相手を変えようとするような言動は止めておいた方がいいかもしれない。浅い関係では反感をかうだけだと思います。
ななしさん
誰から見ても完璧な人間なんていませんよ。
そんな人いたら逆に怖いですよ(笑)
誰かに注意してもらってるのにそれを聞こうともしない人に注意しても無駄ですよ。
悪い言い方かもしれませんが、人の注意を聞けない人はいつか周りから人がいなくなっていき、1人になります。
その時に気づいてももう遅いですから、一生1人ですよ(笑)
でも、あなたは偉い!!
人に注意できて、自分も直そうと努力している。
欠点なんて人には数えきれないほどありますよ。
あなたは何も間違っていませんよ!!
あなたは正しいんですから、大丈夫ですよ!!
ななしさん
確かに
ここを直した方がいいと言えるのは良いことだと思います
それをよしと思わない人もいるのも確かです
無理せずにやっていきましょう
キングテレサ
世の中に完璧な人は居ませんよ、失敗するのが当たり前です、あなたは完璧になる必要はありませんから自分のペースで生きればそれでいいですよ。
名前のない小瓶
注意する言い方を変えてみるのはどうでしょうか?
そこは直すべきだよ、ではなく例えばこういうことは、◯◯と感じるからやめて欲しいと言うように、穏やかに自分の気持ちを相手に伝えてみてはいかがでしょう。
冬
誰から見ても完璧な人間はいません。基準が違うから。これなら完璧だ、という線引きは人によって違うから。
その上で各自の欠点は大まかなにこれが出来てないと仕事上、倫理上、精神衛生上ちょっと困りますよねというものかと思いますが、それもまた人によって違ってくると思います。
自分が尊敬できる人からの「直し」は割と受け入れられやすいと思いますが、同じことを言われてもある人からは低反発を感じるということは誰でも経験があるのではないでしょうか。また言われた人の気持ちがだださがっていたら抵抗したくなる、または過剰に受け取って自己を責めることもあります。
何のために「直し」たらいいのか、それによってどう素敵に変わるのかを丁寧に思いやりを持って伝える工夫が、その人を変える条件の一つだと思います。
ななしさん
注意しあうと言うならば、注意する前に「私のダメなところ言って」という一言が必要だと思います。
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