「大切な者がいなくなった時に涙を流すのは、その人から貰ったものがたくさんあるから」みたいな話を聞いたことがある。
だとしたら私が死んだ時、涙を流す人は一人もいないだろうなと思った。
私は人から貰ってばかりで碌に他者へ何かを与えたことがないからだ。
それでいて他者のことを考える余裕もないからだ。
いっつも自分のことばっかりだ。
他人に対してニコニコするのも、友人の愚痴を聞くのも、言いたいことを飲み込んで元気なフリをするのも
全部自分が嫌われたくないからだ。
人のことを思いやるフリをして、結局自分のためにしか行動してない、できない偽善者。
どうせ周りの皆も気づいてる。
疲れた。
嫌われてもいいや。自分を取り繕うのに疲れた。
言いたいことは全部言おう。
自分が遠慮した結果の後悔なんて二度としたくない。
その結果、これから好いてくれるかもしれない人が離れたって構わない。
どうせ私のために涙を流す誰かはいないんだから。
それならせめて、私が私のために涙を流せるような人間になりたい。
なんだか最近思っていることをつらつら述べたせいか、内容が支離滅裂な気がする。
まあいいか。