まず、この手紙を読んでくれた方々には感謝しかありません。こんな私の拙い話でもいいのでしたら、聞いてください。助けてください。
私は元来、他人の感情や雰囲気を読み取ることに長けていました。そして現在、私は周りの人や他人の雰囲気、特に負の感情(怒り、圧迫、恐怖など)を過剰に受け取ってしまう、または察してしまいひとり辛い状態になることが多くなりました。
そしてそれだけではなく、私ではない他人が怒られていたりするのを見ると、同じ空間にいるだけなのに、私の精神というか意識が完全にそっちにいってしまって、全く無関係なのに、私がその話をうけているような状態になります。そしてとても辛い気持ちになります。そして相手というか怒っている人や怒られている人は私がこんな状態になっていることなんて全くもって知らないわけです。そりゃあそうです。私は必死こいて無理して無理して他の人に気づかれないようにしているのですから。
保育園のころは、同じクラスの子がケンカしていたり、先生に注意されているのを見て、私が泣く、というエピソードを母から聞いたことがあります。そのころからやっぱりそうだったのかなあと今思い出してみると思います。
中学が1番辛い時期でした。もう怒りの私への伝染がすごくてすごくて、もう毎日辛くて逃げてしまいたい、けれど私は無理して誰にもそのことを気づかれないようにしているので出来ない、という感じでもう死にたいような日々でした。
全くダメダメな気質ですよね。私は怒られる、ということがあまりにも怖いので怒られるようなことは絶対しません。他人がそうなっているときに同空間にいるだけでこんなに辛いなんて。なんででしょうか。本当に辛いし辛いし逃げられない。集団生活はずっと続いていくのに。
私の1番いけないところは、こんなダメな気質のくせして、絶対に誰にも踏み入った相談ができないことです。だからここにかいてるんですけどね。怖いんですよ、こんな自分を他人にさらしてまで助けを求めるのは。そしてこの気質は一生変わらないのかなとも思っているんです。
そして何より、両親には絶対相談できません。決して悪い関係というわけでも無いですしむしろ仲良し家族です。だからこそ家族の前では今まで1度もこの気質のこと、今まで辛かったことなど一切見せていません。いつも笑って過ごしてました。
そして母は根っからの前向き人で、以前軽いノリで怒られてるの見ると辛いんだよねぇって言ったら、そんなの克服するしかないじゃん。これからそんなこと山ほどあるよ、って言われてしまいました。私は踏み入って話さなくて良かったと思いました。絶対私と性格が反対で考えが共有できないと思ったからです。
もうどこにも逃げられないし相談できない、私はとても今生きづらく辛いです。
助けてください。
そしてごめんなさい。
不快にさせてしまったなら本当にごめんなさい。
ただ、どうか私のことを受け入れて、共感してくれたりする人がいたり、うなずいてくれる、そうなんだ、と言ってくれる人がここにいることを願って、
小瓶をながします。
拙い文ですが読んでくださりありがとうございました。
名前のない小瓶
100795通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
ななしさん
私も少し似ています
ななしさん
はじめまして
感受性が豊かすぎて
人の痛みが 自分のことのように
感じて 辛そうですね
敏感な所や 感受性が豊かな性格
気質は 他人の心の痛みがよく
わかるので この気質をいかして
これからも優しさを人様にわけて あげて下さいね
無理しないで
泣いたりしてもよいんです
人間
弱いときだってあります
がんばりすぎないで
自分を自分で 小さなことから
認めてあげて下さいね
キングテレサ
私はあなたの気持ちが分かりますよ、私も自分の近くで誰かが怒られていたり、傷付いているのを見るとまるで「自分の事の様」に思えてきてどこか悲しくなります、私もあなたも心が繊細だからだと思います。
名前のない小瓶
すごく分かります!
私もオフィスで他人が怒鳴られて自分がトイレで隠れて泣いたり、親戚の親子ゲンカをなだめつつ帰宅してから一人で泣いたり、なかなか人に話しても理解されないエピソードが多々あります。
ついでに人混みが苦手だったり、音や色彩が入り乱れた環境が苦手だったりとかはないでしょうか?逆に音楽や物語に周りがわからなくなるほど没入したりとか。
いつだったかHSP (Highly Sensitive Person)という概念に出会って、その説明が私にはよく当てはまり、ちょっと納得しました。気質は多分そうそう変えられはしないですが、自分の気質を踏まえた対処をすることで、生きやすくはなると思います。私はほとんどの他人にはクールな性格と思われていますが、今でも家でポッドキャスト聴きながら他人の声の感情にシンクロして突然涙ぼろぼろ流したりしてます(笑)。ちょっと変わった性質ですが、人口の一定数はそういう人がいるようですし、他人の感情に振り回されないように工夫ができれば、シンクロすること自体は別にダメでも素晴らしいことでもなく、ただそういう性質だというだけのことだと今は理解しています。脳の傾向として、他人の感情を読み取ることが苦手な人もいれば、その逆に振れるケースもあるのも不思議でもないかと。
名前のない小瓶
こんにちは。
お辛いですね。
私は専門家じゃないのですが、主さんの体験を読んで、HSPかもしれないと思いました。
HSPはハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字で、ざっくり言うと「人一倍繊細な人」という意味です。
なんだか大事のようなネーミングですが、決して病気や障害ではなく、主さんに何かが欠落しているわけでもなくて、「そういう人もいるよね」という認識です。
主さんの感受性や共感性がとても豊かなことからくるのかなと思います。
感受性や共感性が豊かなことは素敵なことですよ。
ただ、それがあまりにも大きくなると疲れてきてしまうんですよね。
主さんは周りにとても優しい方だと印象を受けました。
その優しさをご自分にも分けてあげることが大事なのかなと思います。
対処法としては詳しいことはわからないのですが、まずはカウンセラーさんとこれまでの経験や気持ちをお話して紐解くのをおすすめします。
ご家族にこのことをお話するのがまだ難しい様でしたら、なおさら一人で抱え込まずに専門家とお話してほしいです。
がんばってください!
応援しています。
名前のない小瓶
とっても大変な性質ですね、、、よくこれまで我慢してきたと思います。なかなか似た例がないとしんどいですね。
まずらたまたま持ち合わせてしまった性質だと思うので、自分を責める必要はないんじゃないかな、と思います。虫が苦手な人も高いところが苦手な人もいるし、先端恐怖症の人もいます。その中の一つだと思えば、性格や気質の問題じゃないと思います。その人たちを無理に苦手な場所に連れて行くのは、拷問してるようなものですよね。普通そういう物は避けると思います。しかし、こびんぬしさんは選択権なくそんな目に合ってきたのですから、つらかっただろうと思います。
改善策、いろいろやってきたのかもしれませんが、、、、
いまできそうなことを挙げるなら、もし辛くなってしまったら可能であれば「その場から逃げる場所をつくる」というのはどうでしょうか。学校や職場なら、トイレとか図書館とか公園、などの学内の静かな場所とか。無理なら、目を瞑ったり、イヤホンや耳栓をする、机でつっぷすとか、ちょっと耳に指を突っ込むとか、なるべく刺激を減らすよう試行錯誤してみるのはどうでしょうか。ちょっと違いますが、HSPの人の改善方法が役立つかもしれません。
逃げ場がないと思うと辛いと思います。「もしこういうシチュエーションになったらここに逃げる!」というマニュアルを手作りするといいかな、と思います。追い込まれた時に急には思いつかないし、持っていると安心します。私は腹痛が酷くて、なった時のための自分のための攻略マニュアル?を持ち歩いてます。
上にあげた方法は絶対ではないし、もっと良い方法もあるかもしれません。あまり力になれないのが不甲斐ないです。
少しでも楽しい1日を過ごせるよう応援しています。
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